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「今村翔吾」がTVで。

「今村翔吾」がTVで。見ました。歴史小説/時代小説の違いが。彼はテレビで、「僕、すごいでしょう」笑いながら強調していました。彼、幼いときと言ってもよいくらい若い時から大量の本を読んだそうです。読む本がなくなったそうです、それほど読んだということです。

読む本がなくなったので、書くようになったそうです。

『塞王の楯』摘まみ読み。読んだことにはならないのは当然。基本、ページ読み。ですから、内容把握はできません。でも、文が、ほとんどを読みこなしているというだけ、流れるように入ってきます。まだうねりは見つけられていません。文体は「平準体」。※タームはなし、ニュアンスで受け取り。

「米澤穂信」優しそうな人ですね。『黒牢城』眺めてみましょうか。お勧めしても詮無い話ですが、梶よう子『本日も晴天なり 鉄砲同心つつじ暦』はさすがに読みました、ツツジなので。

---「矛と盾」か。しかし、

戦争というより、古代よりも昔、戦争の始まりは「略奪行為」。生存基盤・生存資料の中から奪い取っていく。奪う方は短期的、奪われる方は「放棄」※絶滅か移動。※初期文明が破壊・放棄されている。※この時代は、他地域には人はいない、よく言えば、フロンティアー、未開の地。人がいた地域には、後に再び人が戻り、やってくる。

定住が定着すると、行く場所が少なくなっているので、関連者が相互に闘い、勝者と敗者が出る。