一勝九敗の考え方でいい!ユニクロの柳井正さんより
皆さんこんにちは。
宮野佑己です。
今日は、今や世界を牽引するファッションブランド「ユニクロ」や「GU」を展開する柳井正社長について書いていこうと思います。
今や誰もが知る世界的に有名な経営者ですが、ビジネスで成功するまでの道のりは決して順調に行くことはなかったそうです。
「僕はずっと失敗してきた。今までのどのビジネスでも一勝九敗くらい。唯一成功したのがユニクロでした。」
圧倒的な成果とキャリアを持つ柳井社長でも、十回チャレンジをすると九回は失敗する一勝九敗の考え方を大切にされてきたと話されています。
様々なチャレンジや失敗をする中で、「ユニクロ野菜」という事業を興していたことは皆さんご存知でしょうか?
2002年に生鮮野菜の生産・販売事業の「SKIP」を始めました。
安価で良質な衣類を提供してきたユニクロならば、飲食業でも活躍できるはずとスタートをしましたが、結果は大誤算。
1年半で30億円以上の大赤字を抱えたそうです。
会社をやめるしかないと覚悟した担当者に対して
「一回失敗したくらいで何を言っている。次に経験を活かせ。そしてカネを返せ。」
その大失敗から反省や改善点を学び、数年後に立ち上げたのが「GU事業」であり、この担当者はGUの社長として活躍しているそうです。
自分でハードルの高い障害に対してチャレンジする時、失敗はつきものですよね。
その時は「一勝九敗」の考えで、たくさん転んで、そこから立ち直るスピードを早くすれば成功へ近づくことを学びました。
僕も柳井社長に習って、ひたすら目標に向かってチャレンジしていこうと思います!(^ ^)
では、また。
宮野佑己