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体からの通信簿

ダイエットを考えて
健康を考えて

自身のために実践をする
実行する前には脳でイメージしますよね?

こうしたらいいかな?
ここの問題を改善したらいいかな?

実践を始めた後で、実践の内容が自身の求めに対して
いい方向に向かっているのか?
はたまた、よくない方向に向かっているのか?

皆さんは

何を基準や尺度にして判断をなさっていますか?


わたしがお話をさせていただく尺度として利用できる変化に
「うんち」があります。

ブリストルスケール

ブリストルスケールという指標です。

腸の動きが弱まって、うんちの腸での滞在時間が長くなるほどに
色はこげ茶色に近づき

排泄が速やかに行われるほどに黄土色に近づく
あまりにも早い場合には下痢など、体が出さなくちゃと判断したケースも含まれるので理想的には3~5と書いてあるわけですね。

においにも変化が起こりやすく

1や2では腸の中が腐敗でアンモニアなど臭い成分がでやすいこともあり
おならやうんちの臭いが刺激的ですね。

フローラと腸機能が改善すると腐敗よりも発酵が起こりやすく
においも酪酸系のものに変わると考えられていますね。
臭いにおいが無臭に近づくイメージですね。

「うんち」を体からの通信簿として毎日確認

します。

なぜか?

サプリメントでも食事(栄養素)でも体に摂り込むことをイメージしますよね?成分を入りやすくして、特殊な加工をして、入れようとするわけですが

なかなか入らないから結果につながらないということではないでしょうか?

入らない理由は様々あるのでしょうが・・・
最も重要なテーマは、そもそもいらないものを出して、入る準備ができているの?ということです。

出せない腸では1や2のケースが多いようです。
この状態のうんちを「ゴミのうんち」と定義しています。

この状態を改善することで

「生産物のうんち」に育てます。


入れるから考えるのではなく
出すから考えるわけですね。

腸の中がゴミ屋敷では素晴らしい栄養成分もゴミまみれです。
それではもったいないですよね。

血液検査などとは違い「うんち」を確認するだけなのです。
やってみる価値はありますよね?

わたしの場合には目で判断するだけではなく
尿を使ったフローラバランスの検査も実践しています。
最近は腸を実験材料にした実践を重ねているのでした。


うんちから学ぶサプリメント考察でございました。

市販されていない希少な素材、特にきのこ素材に関心をお持ちの方はお声がけください。興味深い研究をされている方がいらっしゃいます。 サプリメントをただのビジネスツールとしてではなく、人間の体や健康を見ながら研究を重ねている方をご紹介したいと考えております。