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#23 aychapu→つるん(2019/06/16)

つるんさん

梅雨に入りましたね。
私は割にこの時期が好きです。自分が6月生まれだからかもしれません。

余談ですが、私は是枝裕和監督の作品が好きで、中でも『空気人形』という映画が大好きなのですが、好きな場面の一つに主人公が「私、年を取るのよ」と嬉しそうに女性に向かって話す場面があって。今年の誕生日はこの台詞を強烈に思い出しました。

私も”こどちゃ”大好きです。今なお単行本をしっかり所持しています。
個人的に「目には目ン玉、歯には歯ン玉作戦」がたまらんです。
いくえみ綾は『あなたのことはそれほど』しか読んだことがなかったので、現在アプリで『潔く柔く』を読み始めたところです。
まさか読書会の裏でいくえみ綾の読書会をしていたとは知らなんだ!(笑)
当時の読書会の中でつるんさんは、かわすべきところでは上手にかわしているように私には見えていて、その横で私は猪のごとくとりあえずぶつかっていた…と記憶しています。懐かしいです。
読書会で話をしていた内容はきれいに抜け落ちてしまったのですが、断片的に映像として記憶していることはたくさんあります。
就職が決まった後の読書会でつるんさんにいただいたメッセージカードの記憶、そしてその時のつるんさんの表情が、こうして文章を書いていたらするっと出てきました。
あとでカード読み返そう。

文学に携わる仕事を選択することはなかったものの、物語が私の生活を支えてくれているという感覚は常にあります。
今は井上荒野の『潤一』を読んでいます。映像化されたようで、そちらも早く観たいです。
私は高校時代からよく「不倫とか浮気とかしそう」と言われ、大学卒業前に手相を見てもらったら「相当男と遊んできたでしょう」と言われ(因みに占い師がそう判断したのは、私の両手に色情線があるからなのですが)。
確かに大学時代永井荷風の『裸体』を読んでどきどきしたし、谷崎作品も川端作品も大好きなのですが、そういうことではないんだよなぁ、としっくりくることなくここまで来てしまいました。が、『潤一』を読み始めて、今までの人生を照らし合わせて、ようやく何となくそういわれる所以が見えてきた気がするのです。
自分を知っていくと他者とのコミュニケーションの可能性が広がると信じているので、今必死にまだ見えぬ自分を探っております。

物語を通して、私たちは「ここではないどこか」へいつでも行くことが出来る。
読書をしている姿は傍から見ると孤独だけれど、読者は決して孤独ではないと、私は思っています。

P.S 狩猟の話、面白いと感じてもらえてよかったです!

aychapu

前の便りはコチラ
#13 つるん→aychapu (2019/05/31)

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