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#24 つるん→mamyさん(2019/06/18)

mamyさんへ

お返事ありがとうございます。
まず、お手紙の最後に、「歌とラップと小踊りを楽しみに」と書いてくださいましたね。まるで僕が何かしらのパフォーマーのような、そしてそういう店で働いているかのような感じですが、ただの店番ですからね、喫茶店の。笑
それにしても、ラップってしたことあったかなぁ。
いや、たぶんあったんでしょうね。たまにテンションがメーターを振り切っちゃってることがありますから、その時に、もはや脳みその外で動いたんでしょう。
まぁ、そんな、人前で平気で歌ったり踊ったりするような奴ですが、それでも人見知りだし、緊張しいだし、できることならすみっこの方で静かにしていたいです。人と話すのも苦手で引っ込み思案です。
え、どこが? と思うかもしれませんが、本当にそうなんです。
誰かに会っても、上手く話せず、自分の思いを上手く口に出せず、家に帰って「あの時こう言えば良かったな」とか落ち込むタイプです。だから文章を書くようになったのかもしれませんね。表現ていうのはいろんな種類がありますが、その中で、僕が文章を書くのは、何か言いたいことが言えなかったり、ぐっとこらえてしまった経験の反動なんじゃないかな、と思っています。情熱だったり、劣情だったり、そういうものではなく、「これをやらないとしょうがない」という類のものではないかと。
その反面、突然歌ったり踊ったり、と突飛なことをやるのは、おそらく、それ以外の方法を知らないから、楽しいことを表すのが下手だからなんだと思います。それでも、僕のそんな拙い行動を楽しみにしてくれるmamyさんがいるのだから、少しは、下手なりに、伝わってもいるのかな。嬉しいです。
羨ましいことがあります。
mamyさんがサックスの奏者であることです。
僕は楽器を1つも上手く扱えず、少し触っては挫折、というのを長年繰り返しています。一体、ライブのステージに立つというのはどんな感じなんでしょうか。音で人とコミュニケーションをとる、言葉を使わず、音色やリズム、調べで表現するのは、どんな感覚なんですか? 音楽のことは全然分からないので、何も決めずに急にセッションが始まった時、なぜああもラストが揃うのか、とにかくいろんなことが不思議で理解が追いつきません。それこそ言葉で説明するのは難しいのかもしれませんが、そういう、音楽の不思議や、実際に奏者でないと分からない感覚というのを教えてほしいなと思っています。おじいちゃんのウクレレも、また触るのをやめてしまいました。
楽器が弾けたらな。そんなことを思います。
mamyさんにとって、音楽ってなんですか?

としより

前の便りはコチラ
#16 mamy→つるん(2019/06/05)

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