安心して創作に取り組める環境づくりのためのハラスメントガイドライン

一般社団法人劇団弦巻楽団は、出演者、スタッフ、その他公演関係者全員が安心して創作に取り組める環境を作ることを目的に、以下の通りハラスメント対策を実施します。

劇団員の講習受講

全ての劇団員は、年に 1 回以上、ハラスメント講習を受講します。講習の具体的な内容及び実施方法は、劇団内で協議して決定します。

公演参加確認書の交付

公演のたびに、出演者と協議の上、公演に関する取り決め、報酬に関する規定などを定めた「公演参加確認書」を作成します。確認書の内容は、稽古が始まる前に出演者全員に説明し交付します。

相談窓口の設置

劇団内に相談窓口を設置するとともに、外部の相談窓口の情報を公演関係者および講座・ワークショップ参加者に提供します。

・劇団員へ個別相談
・劇団窓口:info@tsurumaki-gakudan.com(担当:佐久間、柳田)
・劇団代表:ke-ta.7666.turumaki@nifty.com(代表:弦巻)
・外部機関:「舞台芸術関係者向け 性暴力・ハラスメント相談窓口リスト

ハラスメントに関する相談を受けた劇団員は、相談者へ事実確認を行い、その内容について劇団内で共有してよいか聞き取りをします。承諾が得られた場合は、劇団内で内容を共有し対応を検討します。

相談窓口に寄せられた内容は、相談者の個人情報の取り扱いに留意し、相談者に不利益が生じないよう細心の注意を払います。

相談窓口に寄せられた内容は、相談者にその顛末と対応の報告を行います。

事案発生後の対応

ハラスメントの事案が発生した場合は、第三者機関に相談の上、事案発生の原因の分析及び講習の実施等、適切な措置を講じ、ハラスメント再発防止対策を徹底します。


2023年3月12日 本ガイドラインを公開しました。

本ガイドラインに関するお問い合わせ
一般社団法人劇団弦巻楽団
メール:info@tsurumaki-gakudan.com

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