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福岡ソフトバンクホークス パ・リーグ制覇への軌跡 各選手の活躍をグラフ化してみました

福岡ソフトバンクホークスが、3年ぶりのパ・リーグ制覇ということで、誠におめでとうございます。今回はホークスがいかに優勝に至るまで66勝を積み上げたのか、それぞれの選手の貢献度にフューチャーし、投手陣の投球回数割合、勝利数割合、野手陣の打点割合、安打数割合を取り上げていきたいと思います。(※もちろん2020年10月28日 優勝決定時点での数値です。)

投手陣:投球回数割合

千賀投手、東浜投手、石川投手が100イニング以上を投げています。10月28日時点での規定投球回数は111なので、規定を満たしている投手は0人という結果になっています。また、次いでムーア投手、二保投手、笠谷投手ら先発陣もイニングを消化しています。

なお、リリーフ陣では、高橋礼投手が一番多くのイニングを消化しています。

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投手陣:勝利数割合

総66勝のうち、千賀投手、石川投手、東浜投手、和田投手の4人で約半数を占めていることがわかります。特に、ホークス最年長の和田投手の活躍も大きかったといえるでしょう。

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野手陣:打点割合

総470打点のうち、柳田選手、栗原選手、中村選手、松田選手で約半数を占めています。次いで、シーズン途中に戻ってきたグラシアル選手の活躍も、リーグ制覇にはやはり不可欠だったといえるでしょう。

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野手陣:安打数割合

安打数の割合で特筆すべきは、周東選手が柳田選手、栗原選手、中村選手、松田選手に次ぐチーム5位の安打数を残しています。今季、打撃面でも大きな成長を遂げたことが、チームを後半戦後押ししたと言って過言ではないでしょう。

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