手描きLINEスタンプ制作のやり方

手描きでLINEスタンプを作る方法を記します。

結構あちこちLINEスタンプ制作記事を読みましたが、どこにもありませんでしたし、お子さんをお持ちの親御さんであればいい記念になると思います。

このコロナの影響で夏休みがどうなっているか私は知りませんが、夏休みの自由研究とかにもできるんじゃないかしら?

実際、私が作成したスタンプはすべて手描きです。

LINEスタンプは、販売せずとも身内だけで使う特別なスタンプとして作成することも可能です。

この記事では手描きスタンプのみに的を絞ってますので、LINEクリエーターズマーケットの登録方法等は他のサイトで検索してみてください。


【用意するもの】

・消せる3色ボールペン

(普通のボールペンでもいいと思います。)

・ブロックメモ(10cm×10cm)

・スキャナアプリ(私はこれを使いました。)


-作成手順-

①絵を描きます。

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②スキャンします。

A(良い例)

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B(悪い例)

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C(悪い例)

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この時、なるべくAのようにスキャンしましょう。Bのように白くないところが入ってしまったり、Cのように影が入ると一手間増えます。

ちなみに、スキャンすると、

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こうなるので、ここを押して、

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ここを押して、

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これにしておくと、比較的きれいにデジタル化できます。

iScannerアプリは複数枚をスキャンすることもできるので、ティッシュ箱を縦にしてその上にスマホを置いて固定して撮ると、一貫してAのようにスキャンできます。

万が一悪い例のようになってしまった場合は、こちらのサイトで切り取りができます。


(③カラーを付ける場合)

今回、私はスタンプで色を付けませんでしたが、PCの標準ソフト【ペイント】を使えば簡単に着色できます。

ただ、これが審査を通るかどうかは分かりません。

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④透過する。

LINEスタンプは、背景を透過させないといけません。

透過させるために使ったサイトはこちら。

他にも背景を透過させるサイトは何ヵ所かありましたが、ここが一番いいです。

他のサイトだと、文字の部分を消しちゃったり、線際を残す処理になって、ホラースタンプが仕上がります。

※上記サイトでの透過処理

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※他サイトでの透過処理

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⑤サイズをLINE規定に合わせる。

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透過した画像をこのサイトでLINE規定サイズに合わせます。


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また、トークルームタブ用画像は、切り抜いてからサイズを合わせた方がいいでしょう。

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ちょっと長ったらしい説明になってしまいましたが、結構簡単です。

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