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【鶴雅で北海道】日本一のサンゴソウ群落地


紅葉するのは樹木だけではなかったんです。
北海道オホーツク地域にある能取湖のサンゴソウ(アッケシソウ)で初めて知りました。

サンゴソウの正式名称はアッケシソウです。道東の厚岸町で発見されたことに由来しています。

その姿や色づきからサンゴソウとも呼ばれるようになったんだとか。

赤い絨毯が広がる能取湖の湿地帯。
一時期はこのサンゴソウが激減した時期もあったそうです。

地元の方々がなんとかして残そうとした結果、この見事な景観になるまでになったそうです。

近くで見ると、本当に珊瑚のような形をしています。
撮影した日は2020.8.25
まだ色づき初めでした。

下の画像は去年の9月中旬の様子。
深みのある赤に染まっていきます。

昼間もいいですけど、朝焼けに染まる光景も良かったです。

能取湖のサンゴソウの見頃は9月いっぱいが目安です。

サンゴソウは塩に強い植物で、塩湿地を好むそうです。
オホーツク地域は海水が混じった汽水湖が多いので、塩湿地も点在していて各地で見ることができます。

能取湖の湿地帯が日本一のサンゴソウ群落地になっているのは、その規模が広いからだそうですよ。

一面のサンゴソウの中を散策できるように木道も設置されています。

サンゴソウの一番の見頃は9月の中旬頃といわれています。
9月は大潮の影響が少ないため、サンゴソウが見やすい時期でもあるそうです。

サンゴソウの色づきが始まると、暑くても秋なんだな〜と季節の移り変わりを感じることができます。と、
秋の紅葉シーズンに入る前に一度は行ってほしい、オホーツクスポットです。

阿寒湖から車で1時間半、サロマ湖から車で30分、網走から車で20分と気軽さもいいですね。


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