知床観光初心者が巡ってきた知床見どころスポット
北海道・道東にきて1年が経ちますけど、知床にはまだ行ったことがない!
ということで、夏の知床巡りをしてきました。
まずは知床というのは地方名でして、地域名ではないんです。
(北海道ではよくあるパターンです)
そして、知床地方にはオホーツク海沿いのウトロと、太平洋側の羅臼があり、今回私たちが行ったのはウトロです。
知床から一番近い鶴雅リゾートは「北天の丘あばしり湖鶴雅リゾート」でして、そこを拠点にして知床名所を巡ってきました。
じつは、北天の丘あばしり湖鶴雅リゾートを出発して知床に入る前に立ち寄って欲しいスポットがあります。
「天に続く道」
道筋の眺めを見るもよし、右手に見えるオホーツク海の眺めを見るも良しです。
そして「道の駅 うとろ・シリエトク」でコケモモのソフトクリームでエネルギー補給して(笑)
知床八景の一つ、オホーツク海の絶景ポイントの「オロンコ岩」に向かいました。
この岩は遊歩道が整備されていて、高さ約60mの岩の頂上まで行くことができます。170段あまりの急な石段ですが、周りの景色に気を取られるので思った以上にラクにゆっくり登れます。(次の筋肉痛は必須ですけど笑)
頂上は平らで、岩礁が透けて見えるほど青く澄んだオホーツク海やウトロの町並み、知床連山などが広く見わたせますし、ウトロの野生の草花を楽しむことができます。
さて、お次は世界自然遺産となっている知床国立公園の知床五湖へ。
入場時間が7:30 - 18:00となっているので、午後に行ってもゆっくりできます。
ここも知床八景の一つです。
ここで1日目の名所巡りは終了です。
知床から北天の丘あばしり湖鶴雅リゾートまで車で1時間40分ほどかかるので、ちょっと早めに切り上げないと夕食時間に間に合わなくなります。
でも...私たちは夕食なしというイレギュラーな技を使ったので(笑)、ちょっと欲張って夕陽スポットにも立ち寄ってしまいました。
そして、オホーツク海沿いの国道で夕陽ショット大会♪
知床観光2日目は知床半島クルージングからスタートです。
出港時間が9:30、集合時間が9:00だったため、朝食を諦めていたら...支配人のご好意でお弁当を用意してもらえました^^
知床半島クルージングは3つのコースがあるんですが、知床初心者の私は知床半島を満喫できる「知床岬コース」にしました。
クルージングが終了するともうお昼すぎです。
ここで半日が終わります。
あ、そうそう。
知床名物(?)干物製造機はテンション上がりますよ(笑)
干物を見たせいでお腹も空いてきて...でも、そろそろ帰路につかないと。
そんなこんなで、斜里方面に向かいながらランチをと思っていたら、「道の駅 うとろ・シリエトク」のすぐ近くにラーメン屋さんがあって、看板の大きな「麺」の字に惹かれて入りました。
あとで聞いたら...人気のラーメン屋さんのようでした。(そういうとこにはちょっと疎いんですよね〜)
で、知床巡り今回の締めは知床八景の一つ「オシンコシンの滝」です。
オシンコシンの滝は流れが2つに分かれていることから「双美の滝」とも呼ばれ、日本の滝100選にも選ばれています。
斜里方面から知床方面に行く国道沿いにあるので、とても立ち寄りやすい場所です。
知床には代表する八つの景観があり「知床八景」と呼ばれます。
・知床五湖
・カムイワッカ湯の滝
・フレペの滝
・オシンコシンの滝
・知床峠
・プユニ岬
・オロンコ岩
・夕陽台
上記のうち、今回は4ヶ所回ることが出来ました。
残りの4ヶ所は、紅葉の時期に来たいなあと思います。
知床は名所が多すぎて、1日ではとても回りきれません。
連泊で計画することをお勧めします。そして、何回かに分けて行くと楽しみ方の幅も広がると思います。
知床観光の参考になったら嬉しいです。
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