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つるの日記その8

2020年(令和2年)12月30日(水曜日)


こんばんは。

毎度、お世話になっております、つるです。

ふぅ、今しがた、

フォローをしている方を中心に、

スキ巡り(?)をしてきたところです。

しっかり見ていくとなると、

1時間は欲しいです。

こう思うと、

私のページを見にお越し下さる方の、

なんとありがたいことか。


私は、なるべく気付くべきですが、

私の知らないところでも、

私の存在を支えてくれている、と

想像を働かせますと、

いやいや、頑張らねばと素直に思えるのでした。

年の押し迫って、いよいよ胸が熱くなります。

横で働いてくれてる電気ストーブさんのおかげも、

ありますけれども(失礼)。


あ、ちょうど今(午後8時40分)、

防災を促す、アナウンスの車が、

わがアパートの外を過ぎ去ったところです。


例年は、ご年配の方々、

おそらく町内会の方々かと思われますけれども、

拍子木でもって、

「火の用心!」と打ち鳴らしながら、

掛け声を響かせゆくのですが、

今年は、事情が違うようです。


あ、話が飛んですみません。

自分の日記で謝っている自分、

何だか変な感じもされますが、

一応謝っておきます。☆


そうそう、ですので感謝ですね。

お読み下さる方へ、感謝申し上げる

次第なのです。

ここでついでにふと不思議に思ったことが

あります。

この『感謝』と言う言葉、

私の謝りを待たず、『謝』という字が

入っているのですね。

恩義などを感じて、

でも『謝る』、のでしょうか。

よくは分からないけれども、

なんとなく分からないでもない、

そんな私です。


今日は、書きたい内容が二つあります。

年末ロングバージョン、

この忙しい時に、むしろ

ショートバージョンにして、なんて

幻聴か、何かが聞こえて来そうですが、

一応、私の方は、

自分なりに年末にすべきこと

やり終えましたゆえ、

ゆっくり書かせていただきます。


一つは、今朝の朝食の話です。

昨日だったかな、

母からインスタントにゅう麺を

いただいたので、

それを食べることにしたのでした。

作り方は、とても簡単。

丼ににゅう麺を入れ、かやくを入れて、

沸騰したお湯を入れて、

適当なもので蓋をして、

3分待って、粉末スープを入れて、

かき混ぜて出来上がりです。

要は、カップラーメンを作るのと、

全く同じでした。

普通なら、というか普段の私なら、

その仰せの通りに作って、

とりあえず朝のお腹を軽く満たす程度で、

良しとする所なんですが、

一点、気になることがあったのでした。

それは、メーカーが『揖保乃糸(ぎぼのいと)』の

にゅう麺という所にありました。

揖保乃糸と言えば、よくは知りませんけれども、

麵系でも、高級どころのメーカーという所までは

知っていました。

さて、このまま作るでは、何かもったいない

気がしてきました。

かやくはありますが、量は少量に過ぎませんで、

もうちょっと具を足して、『揖保乃糸』らしく、

大層おいしくいただけないか、と

考えたのでした。

幸い、私は朝から心身の具合の良く。

私の無い頭はすでに、

料理脳(?)になっていました。

冷蔵庫には、人参一本と、玉ねぎ半玉。

そして生卵が2つ。

あとは、調味料として、

白ごま、乾物ワカメなど、

普段、ヘルパーさんに

買いそろえてくれているものがいくらか。


何はともあれ、まず消費すべきは、

生ものである、人参と玉ねぎと卵でした。

色々考えましたが、

人参と玉ねぎは湯がくことにしました。

でも、ただ湯がくだけでは、

出来上がりのにゅう麺に入れても、

人参と玉ねぎの味が、つゆに絡まず、

薄いまま味わうことになってしまうのでは、

と思って、少しだしを入れて、

多少味付けをして湯がいたそれらを、

にゅう麺に足すことにしました。

実際は、コンソメをひとかけら足したお湯で、

しんなりするまで湯がきました。

塩コショウも、ほんの少し入れました。


卵は、月見うどんをイメージして、

割って、どんぶりの真ん中に落とすことに

しました。まあ手抜きですが、

悪くはないと思いました。


にゅう麺一品だけでは寂しいので、

納豆も食べることにしました。

いつもは、パックに入ったままの

納豆を、たれを入れて混ぜて、

そのまま食べるのですが、

note に出来上がりの写真の見映えを

少しでも、良く見せられたらと思い、

器に盛ることにしました。

そして、そこでさらに頭が働きました。

「納豆をただ器に盛るだけでは芸が無いなぁ。

 白ゴマでも擦って、足してみようか。

 そんなの食べたことないけど。」


人参と玉ねぎを湯がいている間に、

すり鉢セット(100均で買ったもの)を

使って擦って、

盛り付けした納豆に掛けました。


なにが手間だったかを申しますと、

人参、玉ねぎを包丁で、千切りにしたことです。

私は料理をほとんどしないので、

これには神経を注ぎました。

出来上がったあとで、

食器かごの中に、

ピーラーを見つけたときは

少しショックでしたが、

まあ、包丁使いには馴れたいですし、

練習、失敗、練習、です。

そんなこんなで、怪我だけはしないように

気を付けて作った、

にゅう麺セットの写真が、以下です。

つるのにゅう麺縮小画像

見た目だけなら、

ちょっとした郷土料理ぽくは見えないでしょうか。

私は、にゅう麺にせよ、納豆にせよ、

味が気になります。

で、早速食べてみました。


にゅう麺は、コンソメを入れて湯がいたものを、

そのままつゆとして入れたので、

元々付いていた、にゅう麺用の粉末スープの味と

混ざりあって、少し味に迷いは見えましたが、

創作料理として見れば(都合よくですが)、

全く食べられるおいしさでした。

個性的な味になったところを、

生卵が、中和してくれたことも結果良しです。


そして、擦った白ごまをまぶした納豆ですが、

これは大当たり。

ごまの風味と納豆の味とゴマの味の混ざり方は、

ただ納豆を食べるよりも、数倍うなるお味でした。

ほんとに郷土料理ぽかったです。


という訳で、おおむねは満足なのですが、

欲を言えば、

乾物のワカメを足して、より彩りと栄養を

加えるべきだったこと(わかめ忘れていました)です。


あと、意外だったのは、

にゅう麺、意外と胃に重いです。☆

食べ終えてしばらくは、

長い食休みが必要でした。

(結局、ひと眠りもしてしまいました)。


気が付けば、2500字に近づいています。

最初にロングバージョン、

2つの記事を書く予定でしたが、

いつも通り、2000文字前後で

とどめておきます。


お読み下さりますかた、

お越し下さりました方へ、

かさねがさね感謝申し上げます。

料理も、少しずつ覚えてゆけたらと思います。

つるでした。

一旦、失礼いたします。☆♪m(_ _)m

あ、ご無事と健康をお祈り申し上げます。


          つる かく

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