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2024年

2024年 かくしてこのnoteの存在を思い出し、閑暇に書き留むことにした。忽ち脳裏に浮かぶ出来事、それはロンドンに住みしばし、時折ベランダに訪れる猫たちの姿である。…

鶴
8か月前
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Feliz año nuevo!

20222022年になったという。 年を越すって事に特に何の意味も見出さないので、「今年の目標は?」なんて聞かれる事もあるし、答えを強制的に求められる事もあるが、いつも…

鶴
2年前
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rambling talk

・孤 EURO圏も色々状況が深刻化してきたので、自分達の意志で片一方は家族の元で支え合いを選び、片一方は部屋で一人を選ぶ。どっちの選択も最善だと僕は思ってるのでそれ…

鶴
3年前
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メモリーに

フランスへ毎月送られてくる手紙を読んで、僕自身何かを感じたのか、どうしても会いに行かなくてはいけない気がしてフランスに。 パリとは違って、ひまわり畑やラベンダー…

鶴
3年前
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諸行無常

諸行無常 「世界のあらゆる事物は常に変化し続けるもので、永遠ということはない」 永遠は無い事を人は無意識に知ってるもので、特に気にしてるのが「老い」に対してだと…

鶴
3年前
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読書Vol.1

本を読む。小さい頃から兵庫県の実家から京都にある爺ちゃん婆ちゃんの家に行くと、書斎にズラッと並べられてる本。 その空間が好きで、難しそうな本だろうが何だろうが…

鶴
3年前
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ラムアンス

国外に自由に出入りする事も出来なくなった不自由な今。 仕事面でもなんでもアシスタントやったりしてもらったり。 そんな関係の人が母国に帰ってもう数か月となる。 会え…

鶴
3年前
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銀河、ふりしきる

コロナの関係で外に出られない中でnoteをやり始めていたが、個人的な事を書くのは日記があれば十分だと確認できたので消去するも、今回また始めた理由としては 友達が鬱に…

鶴
3年前
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2024年



2024年

かくしてこのnoteの存在を思い出し、閑暇に書き留むことにした。忽ち脳裏に浮かぶ出来事、それはロンドンに住みしばし、時折ベランダに訪れる猫たちの姿である。灰色の毛並みと緑に輝く瞳、夕闇に座して街を凝視する猫の姿が、僕の心に深い印象を刻んだ。
或る日、その猫が姿を消す。巧みにして「良き飼い主に拾われたことだろう」と思い、軽い心でその出来事を忘れていった。

と、久々の日本語なんで、

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Feliz año nuevo!

Feliz año nuevo!

20222022年になったという。
年を越すって事に特に何の意味も見出さないので、「今年の目標は?」なんて聞かれる事もあるし、答えを強制的に求められる事もあるが、いつも同じで「昨年からの継続をするだけです」しか答えようがない。

ただ、元旦にする事は必ずあって。
日記に書いてる目標と、その目標達成に向けての目的の数々がどのくらい達成してるのかを確認する作業は毎年行う事にしている。

確認目的の連続

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rambling talk

rambling talk

・孤
EURO圏も色々状況が深刻化してきたので、自分達の意志で片一方は家族の元で支え合いを選び、片一方は部屋で一人を選ぶ。どっちの選択も最善だと僕は思ってるのでそれは良いが、しかし海外で部屋からあまり出られずの一人は結構キツイものがあると、それは少し想定外だった。

海外での一人暮らしの経験も長いので、自分の中に寂しいと思う気持ちが湧くとは思ってもみなかった。街に出て馴染みのカフェとかに行くことも

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メモリーに

メモリーに

フランスへ毎月送られてくる手紙を読んで、僕自身何かを感じたのか、どうしても会いに行かなくてはいけない気がしてフランスに。
パリとは違って、ひまわり畑やラベンダー畑で有名なちょっと文明とは離れた田舎街へ。
もちろんしっかり検査を受けて隔離期間を設けて「入っていいよ」とお墨付きをもらってから。
ただ今の状況では、アジア人だからという理由のみで攻撃をしてくる人もいるので、なるべくアジア人と思われない様に

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諸行無常

諸行無常
「世界のあらゆる事物は常に変化し続けるもので、永遠ということはない」

永遠は無い事を人は無意識に知ってるもので、特に気にしてるのが「老い」に対してだと思う。この老いに対しては過敏すぎる程に反応する人が多く、「老けたね」という言葉はタブーであって、多くの人が「禁句」の内の一つに入れてると思う。

僕は日本にいてもいわゆる童顔の類らしく、容姿と年齢が結びつきにくいらしい。特に海外ではアジア

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読書Vol.1

読書Vol.1



本を読む。小さい頃から兵庫県の実家から京都にある爺ちゃん婆ちゃんの家に行くと、書斎にズラッと並べられてる本。
その空間が好きで、難しそうな本だろうが何だろうが片っ端に手にとって読みふける。
特に好きだったのが、シャーロック・ホームズやアガサ・クリスティーなどの推理本。読んでは空想の中で犯人像をあれやこれやと模索したりする幼い頃を過ごしていたので、今でも本を読んでおるわけです。
そんな幼かった本

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ラムアンス

国外に自由に出入りする事も出来なくなった不自由な今。
仕事面でもなんでもアシスタントやったりしてもらったり。
そんな関係の人が母国に帰ってもう数か月となる。
会えない事がこんなに長く続くとは思っていなかったが、その中で月1の手紙交換がこんなに待ち遠しくなるとも思っていなかった。

今の時代なら当然にSNSもあるし、TV電話みたいなやりとりも普通にできる。だから会えない中で毎日MAILやLINEやS

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銀河、ふりしきる

コロナの関係で外に出られない中でnoteをやり始めていたが、個人的な事を書くのは日記があれば十分だと確認できたので消去するも、今回また始めた理由としては

友達が鬱になりまして外に出られないリモートの環境になり、毎日毎日パソコンの前でプログラミングの仕事に追われていた友達。
仕事の量もなぜかリモートになった途端に増え、遊ぶところでは無かったときく。
家にこもり仕事だけをする毎日がどれだけ辛いものか

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