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つんく♂エンタメ♪サロン メンバーインタビュー

 こんにちは!つんく♂エンタメ♪サロン運営スタッフです!

 今回つんく♂エンタメ♪サロンの活動を知っていただくために、サロンメンバーさんたちにインタビューを敢行しました!

 トップバッターは中2映画のプロデューサーを務めた久保哲哉さんです🎥
 中2映画や映画祭のことはもちろん、つんサロについても伺いました👀

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Q.つんく♂エンタメサロンに入ったきっかけ、知ったきっかけは?

 2019年の年末くらいにつんく♂さんのTwitterで流れてきて、もともとずっと学生の頃からつんく♂さんと仕事したいなと思っていたのでいいきっかけかなと思い入りました!

Q.つんく♂さんのオンラインサロンをやると知って、イメージや抵抗はありましたか?

 別のオンラインサロンに入っていたので抵抗はなかったです。イメージとしては「つんく♂さんのプロデュース論みたいなところをめっちゃ聞けるんじゃないかな」と。それだけで十分1,000円の価値があるな、という感じで入ったんです。

Q.このサロンに入って一番良かったことは?

 やっぱり中2映画に最初から関われたことが一番かな、と。
 「つんく♂さんからアドバイス欲しいな」とか、「ちょっと絡みたいな」とかそういう気持ちで参加していたんですが、途中でプロジェクトのプロデューサーとして参加するようになってからは想像していた以上に絡みがあって。「つんく♂さんのところに弟子入りしたのかな?」ってくらい(笑)

Q.サロンに入って実際つんく♂さんと一緒にお仕事してみてどうでしたか?

 僕を含め、中2映画のプロデューサーはサロンメンバーなんですが、僕ら相手にも妥協を許さない姿勢でいてくれて。

 つんく♂さんは尋常じゃないくらい妥協しない方なんです。

 たぶん最初はつんく♂さんとしても「どんな距離感で接しよう」って探ってたんだと思うんですが、あるタイミングからつんく♂さんも「本気で行かないとダメなんだろう」という感じで接してくれたのが凄い嬉しくて。だから普通に怒られるんですよ(笑)でもそれが上辺だけの付き合いじゃないんだなと感じさせてくれて。かなりの連絡があったし、そこで普通に怒られるし、でもつんく♂さんをはじめ制作チームの方からもお任せいただけるし、そこがすごい嬉しくて。

 僕10年くらい映像業界でいろんなジャンルの仕事をけっこうやっていて理不尽なくらいの仕事量を経験しているつもりだったんですが、それまで経験したことないくらい細かく丁寧で。

 作り手としてクオリティを上げるというのはもちろん今までもやってたんですが、「明日締め切り」とか「明日撮影」って日の前日にあんまり動かそうとはしないじゃないですか。リスクとか考えて遠慮しちゃってたんです。 

 でもつんく♂さんの場合は、それこそ昨年の中2映画プロジェクトの撮影当日まで脚本の直しに衣装の直し、メイクの直しとかめちゃくちゃやってて。「そんなこだわるんだ、すげーな」と思いました。脚本も結局15回くらい、15稿くらいですかね。今までならたぶん5、6稿で多いなと思ってたので、その3倍くらい直しました。

 今回の経験を経て、そこまでして作品を良くしなきゃダメだということを学んだし、ずっとそうやって作ってきてたんだな、というのを肌で感じました。

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Q.つんく♂さんと一緒に仕事をするようになって、自分の仕事に活かされたことはありますか?

 このサロンに入って、つんく♂さんと仕事をして自分の仕事に役立ったことは、やっぱり妥協をしないっていうこと。

 極端な話、クライアントありきの広告の仕事って、クライアントがOK出すせばOKなんですよ。でも「いや、なんかそうじゃないんですよね」みたいなことを言うようになってきたところがちょっと変わったなと思って。必ずしも良い動画、カッコイイ動画を作るのが正解ではないですが、気になるところがあるときは妥協しなくなりました。

 あとは、どんな仕事相手でも怖いって感じる人がいなくなってきた。もうつんく♂さんに比べたら全然ですよ(笑)僕もともとメンタル強いんですが、マジでもっと強くなりました。

Q.1,000円という価格とサロンの内容は合っていると思いますか?

 僕からすると、めちゃめちゃ元取れてるというか、言い方はあれですが安いくらいだなって思うんです。でも人によってはもしかしたらちょっと物足りないのかもしれないなと思っていて。

 僕は自分から動いて関わったタイプですけど、サロンってやっぱり見るだけでいいって言う人も全然いると思いますし、地域的に、物理的に単純に参加できない人もいると思うんで、そういう人からすればもうちょっと何か動いてないと若干物足りないんじゃないかな、という気はしちゃってます。

Q.今のサロンについて、久保さんから見て考えたり思ってたりすることはありますか?

 何か関わりたいなとか、プロジェクトに積極的に関わりたいなと思ってる人にとっては非常に色んなことが学べるし、それこそ学べるっていう次元じゃなくて叩き込まれるぐらいの感じなんで、インターン的なノリで楽しめるすごく良いサロンだなと思います。

 そう思いつつも、今ってサロンメンバー1,000人くらいですよね?その中で何かのプロジェクトに参加しているサンロンメンバーは1割弱だと思うので、残りの9割の人をどう楽しませるか、その方達が楽しめるコンテンツがもっと生まれていけばもっと面白くなるんだろうな、と。そこが充実してくればサロンとしてももっともっと大きくなっていくんだろうな、ってのは常に感じてます。

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Q.今からつんサロに参加したい、迷ってる人に向けて一言お願いします

 まずはつんく♂さんが好きとかハロプロが好きという人には、月1の生配信とかサロンの投稿でいろんな裏話が聞けるので、それを見ているだけでも1,000円の価値はあると思います。

 あとはクリエイターの方とか、最近はプロデューサーっぽいのを目指したいって人たくさんいると思うんですけど、そういう人は絶対入った方がいいと思うんですよね!中2映画をはじめ、いろんなプロジェクトが常に動いて。そういうことに関われるチャンスが山ほどあるので絶対にやった方がいいですね。特に学生とか。めっちゃ楽しいと思います。

 それこそ僕、20歳いく前くらいからずっとつんく♂さんと仕事したくて、ずーっとTNXさんにアタックしてたんですよ。10年間くらいアタックしても全然ダメだったんですけど、サロンが始まった瞬間こんなにもお仕事させてもらえるようになったんで、こんな近道あったんだ、みたいな感じです。

Q.次はサロンでこんなことがやりたい、ということはありますか?

 アイドルグループのプロジェクトとかをちょっと見てみたいですね。いわゆる中2映画プロジェクトのアイドル版みたいなの。単純に、つんく♂さんやハロプロが好きな方はそっちの方が面白と思うんじゃないかなって。でもつんく♂さんの本領域で、挑戦的じゃないからあんまりやらないんですかね。

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 妥協を許さないつんく♂さんの仕事感を間近で感じられた久保さん。その感覚は私たち他の中2映画スタッフにも伝わってきてきましたし、今思えばそれが映画祭成功に繋がったのかもしれません🔥

 さて、今回はここまで!
 次回のインタビューをお楽しみに✨

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文字起こし:大野弘美
編集:三船友理子
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