結婚式主賓挨拶デビュー

50歳を超えて結婚式の主賓として初デビューしました。

今や結婚式への参列そのもが激減している状況において、

まさか主賓とは。。。重たい気分を持ちつつ受諾する。

主賓のイメージは会社の社長とかお偉いさんとか貫禄が十分な上に、

いかにも結婚式のために内容を用意しているような、

有難くも退屈なスピーチをしているシーンが思い浮かびます。

私は50歳を超えているものの見た目も気持ちも若いと自負しており、

当然そんなおじさんイメージでは見られたくもなく、

できるだけ普段の自分らしさを出して場を和ませたい!

そんな想いでネタを考えて声に出して練習して本番に臨みました。

当然、決まり文句やNGワードは押さえておきました。

さあ、いざ本番!!自分の出番前には緊張するかな?と思いつつも、

ほとんど自然体で出番を迎えることができました。

意外なほど緊張感はなし。

ただし、マイクを持つ手が小刻みに震えているのが見える。

これって緊張なのか?でも、声は問題なし。

途中、話す内容が少し飛びました(これは緊張?)が、

概ね問題なく(あっという間に)終了しました。

すこし早口だったのかも。でも緊張した感はなし。

振り返ると前半は目線が定まらず目がキョロキョロしたなとか、

今思えば、失敗も数多くあったものの、本当にいい経験に。

次はもっと上手く楽しくやれそうな感じがします。

今回、学んだ事や気付きが何点かあります。

「初めての頼まれ事にも即答して何でも挑戦してみる!」

「100点を目指さない!70点で十分!!」

「自分のベスト(自分らしさ)を尽くす!周りの反応を気にしない!!」

他にも思い出せないが色々と。。。

挑戦したからこそ得られるものってこんなにあるんだと気付きました。

案ずるより産むが易しです。





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