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フェミニストについて思っちゃった話

【フェミニストは全人類同権主義者だ】

少し前にフェミニストとして活動されている方のお話を聞く機会があったのですが、フェミニストに対しての認識を改めさせられることになりました。

フェミニストは女性だけに限った話ではない。すべての人がその人らしく生きることを支持することだ。

と仰っていて、なるほど、これはフェミニストに対して大きな勘違いをしていた、と思いました。(詳しい話はボロが出るので伏せておきます。)



一方で、そしたら「女性の」という意味を持ち合わせている「フェミ」という冠が付くのは違くないかい?と思ってしまいます。

↓一応フェミニストの語源についてググった結果

フェミニストの語源はラテン語の “femininus” です。
“femininus” は、「女性の」という意味があります。ここから、英語の “feminine(女性の、女性的な)” という言葉ができました。
これに、「人、専門家」という意味のある “ist” を加えることで、“feminist” となりました。

やはり、「フェミニスト」の「フェミ」は「女性的な」という意味があるようです。


主義も思想に対して反論するつもりは毛頭なくて、純粋になぜマイノリティを始めとした全人類を括った名称が「女性的な人」なのかについて知りたい。


いくつかの仮説は持っています。

仮説① 先人にリスペクトを払っている

元々は女性に対する差別や偏見をなくそうとして始まった分野であり、自分もそもそも女性問題に関心を持っていたから、分野の先人にリスペクトを払って「フェミニスト」を名乗っているのでしょうか。

それでも女性問題などについて調べたり研究したりしているうちに「自分が目指すところは女性の地位向上だけではない、全人類がその人らしく生きる世界だ」と気付いたのなら、自分の主義思想を代表する名称のズレを修正することはないのでしょうか。

警察官を意味する英単語がPolicemanからPolice officerに変更される場合があるように、違う名称がついてもいいんじゃないのかなと思います。

よく言われているのが「ヒューマニスト」とかでしょうか。


それでも「フェミニスト」に軸足を置きたい理由があるのかなと思います。


仮説② 「フェミニスト」を冠にして男性が入りづらいようにしておかないと、そもそも主張の声が掻き消される

もしかしたら「ヒューマニスト界隈」が、実は男性社会になっていて女性の声が通りづらい社会になっているとか?

だからまずは女性は女性として団結して力を持つ界隈が必要で、その為のフェミニスト界隈ってこと?(もしそうならそんな皮肉なヒューマニスト界隈って何なん???)

ということは、フェミニストはマジョリティを形成している男性に対して、あらゆるマイノリティの意見を通すための突破口、つまりマイノリティとされるの中の最大派閥という自負があるから、人間主義を代表してフェミニストと名乗っているんですかね。


だとしたら納得かも。


うーん、でもやっぱり、あらゆるマイノリティの代表に性別の冠がついちゃうのって、フェミニズムの主義思想に共感する男性が入りにくくなりません?

男性だからそんな居心地の悪さはしょうがない?あれ?その主張は変じゃない?

とにかくマジョリティ優位である現状を打開するために一時的に存在する主義思想の名称なのかなというのが個人的な中間結果です。

短期プランと長期プランのロードマップを見て、現状がどのような段階にあるのかを確かめたいという気持ちがあります。

フェミニストが描く理想未来の先にフェミニストはいなくて、当たり前になっているってことなのかな。

しっくりはきてないなぁ。



以上、なんか思っちゃった話でした。


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大学院生です。最近は修論に向けた研究生活が中心です。「誰かに聞いてほしいけど多くの人には聞いてほしくない話」をテーマに『自己曖ラジオ』というマガジンを書いています。曲紹介やコント紹介、ショートネタを書くマガジンもやっていきます。