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Kahoot!のソロプレイで学び方革命!~始め方・リンク集・全モード解説~

Kahoot!とは?

オンラインクイズアプリ「Kahoot!」について、Copilotにまとめてもらいました。

Kahoot!は、ノルウェーで開発された無料のクイズアプリです。教育現場やイベントで広く使われており、クイズ形式で楽しく学習や知識の確認ができます12。クイズを作成し、参加者はゲームPINを入力して参加します。問題は4択形式が多く、早く正解するほどポイントが高くなります1

Kahoot!の特徴は以下の通りです:簡単にクイズを作成できる
リアルタイムで競い合うことができる
多くの機能が無料で利用可能
どの端末でも利用可能(PC、スマホ、タブレット)

Microsoft Copilotより

また、Kahoot!の問題の作り方や学級全体で行う方法については、次の記事が参考になります!

様々なゲームモードが追加されて、どんどん魅力的になっているKahoot!に、ソロプレイが去年追加されました。Kahoot!のソロプレイは、他のプレイヤーと競うことなく、自分のペースでクイズを楽しむことができるモードです。そして、今年になってソロプレイのURLが分かれば、アカウントを持っていなくてもプレーができるようになりました。そこで、この記事では、

1.ソロプレイのURLを子供たちに伝える方法
2.ソロプレイ集について
3.ソロプレイの全モードを解説

の3つのことについて紹介していきます♪

1.ソロプレイのURLを子供たちに伝える方法


ソロプレイのURLを伝える人は、Kahoot!のアカウントを持っている必要があります。アカウントの作成方法については、割愛させてもらいます。

(1)問題を見つける

まず、Kahoot!にログインして、クイズを選びます。自分が問題を作成し、それを使ってもいいでしょうし、Kahoot!内で検索をかければ、全国の先生方が作られたものをすぐに使うこともできます。

検索は左側から
キーワードを入れたらたくさん問題を「発見」できる

また、Kahoot!の問題を学年や教科ごとにまとめた「Kahoot!共有教材集」を作成・公開し、日々更新しています。良ければこちらもお使いください。

問題のページに移ったら、「ソロでプレイする」のボタンを押します。なお、この問題のページのURLを子供たちに伝えると、ログインを求められてアカウントがないとプレイできないため注意してください。

注意!このページのURLだとログインを求められます

(2)ソロプレイのURLを取得

ソロプレイの開始画面に移ったらURLをコピーします。そして、このURLをTeams等を使って伝えれば、子供たちがアカウントを持っていなくてもソロプレイで学習することができます。

ソロプレイ用のURLを子供たちに伝える

2.Kahoot!ソロプレイ集

さあ、ここまで読んでくれた人は正直、

「ちょっと面倒くさいなあ・・・」

と思いませんでしたか?私は思いました。
そこで、Kahoot!共有教材集と同じように、

Kahoot!ソロプレイ集を作りました!

何がおすすめなのかというと、問題を見つけやすいだけでなく、

・教師がアカウントをもっていなくもOK
・子供が問題を選択できる!

といったソロプレイ導入へのハードルをとことん下げて、なおかつ、子供たちが「いつでも・どれでも」学べる環境を提供できる点にあります。

3.ソロプレイ全モード解説

最後に、せっかくソロプレイに関する記事を(月1本はnoteを更新するという自己目標を守るために慌てて)書いているので、ソロプレイで使えるモードについて全部解説していきます。なお、ソロプレイで使える学習モードは、日々追加されているので、2024年7月現在使えるモードということで、ご了承ください。現在、ソロプレイで使えるモードは6つあります。

ソロプレイで使えるモードは6つ!

(1)フラッシュカード

ソロプレイのみで使える学習モードになっています。問題が表示されて、解答を選択するボタンは出てきません。自分で答えが分かるかどうか判断します。その際、答えを確かめたかったら、「カードをめくって答えを表示」というボタンを押せば、答えが表示されます。

・知っている→✓(チェック)ボタン
・知らない→×ボタン

を押していきます。知らない(×)を押すと再度カードが表示されて、覚えられていない問題だけ残っていく仕組みになっています。

(2)練習

続いて「練習」という学習モードです。最近できたモードで、かなりシンプルな作りになっています。友達と競うわけではないので、

・点数表示なし!
・ミニゲームなし!

ということでかなりサクサク問題を解くことができます。テスト前とかの復習におすすめですね。

(3)クラシックモード

元祖Kahoot!のモードですね。ソロプレイ場合、自動的に4人分のコンピュータアカウントが入ってきて、対戦する形式になっています。8~9割ほど正解しないと1位になれません。

(4)宝箱

元々、個人プレイがしやすいゲームモード「宝箱」です。4問正解するとゲームモードに移ります。おそらく「カギ」をタッチすると、宝石がじゃらじゃら空から落ちてきます(笑)ソロプレイだけの演出です。ただ動画ではタッチスクリーン非対応のPCで録画した関係で一度も「カギ」をタッチできていません。。。

(5)チルアート

問題を解いてパズルを完成させていくモードです。ちょっと1人でやるには根気がいるように感じています。1問正解すると4ptゲットできます。そして、5問正解して20ptたまると自動的にパズルモードに移行します。

(6)トールタワー

最後のモード紹介「トールタワー」です。途中で出てくるボーナスタイムは、制限時間内に指定されたところまでコンクリートを積み上げられると、自分のところに追加される仕組みになっています。

これらのモードを活用して、Kahoot!を一人でも楽しみながら学習を進めることができます。どのモードが一番興味がありますか?

さあ、あなたの教室で学び方改革を進めましょう!!!

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