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読書

そんな疑問にお答えします。

割と忙しく会社員をしていますが、僕の年間の読書量は100冊ほど。めっちゃ多いというほどではないかもしれませんが平均よりは多いかなと。ただ人より読むのが早いとか理解力が高いとかではなく、必要な情報だけをインプットする習慣をつけているので、隙間時間にせっせと読んでる感じです。

この記事で紹介している手順で本を読んでいけば、隙間時間を使って1日1冊くらいは読了できます。まあ本のボリュームにもよりますが、、
読書量の不足を感じている方は、ぜひ参考にしていただければと思います。

もくじ

1.|本を読む前に必ず目的を考える
2.|1回の読書で1つ以上のことを理解しようとしない【結論】
3.|読んだ内容をすぐに使わないなら読書なんてしなくてOK。
4.|具体的な読書手順を紹介【重要】
※具体的な読み方だけ知りたいという方は、1〜3はすっ飛ばして4だけ見ていただければOKです。

それでは見ていきましょう!

1.|本を読む前に必ず目的を考える
いたってシンプルですが、結論はタイトルの通り。
だけどほとんどの人が実践できていない究極の読書法です。

ここでいう『目的』を考えるというのは、何を知りたいのかを明確にしてから本を読み始めるということです。

例えば、友達と飲みにいくために、Googleで居酒屋を調べるとします。『目的』は『居酒屋を比較検討して予約すること』ですよね。そのためにスマホをぽちぽちするわけです。

んで、いいお店を見つけたら、その場で予約すると。

逆に直近で飲みにいく予定がないのに、居酒屋を調べる人は、、まあいないですよね(笑)

ちょっと例えがわかりづらいかもですが、、
『目的』なしに居酒屋なんて調べても意味がないのと同じで、具体的な『目的』なしに読書しても意味がないよというお話です。

大切なことなので繰り返しておきますが、目的を持って本を読む。
これがインプットの質を極限まで高める方法になります。

2.|1回の読書で1つ以上のことを理解しようとしない【結論】
本の中にはたくさんのことが書かれてますが、あなたが知りたいのはその中の一部の情報のはず。

なら、さっさと目的の情報だけ見つけ出してインプットできれば、もう読書終了でいいよねって話です。それ以外の情報は思い切って捨ててしまいましょう。

理由は簡単で、時間をかけて全部を読んでもすぐ忘れるから。

それが悪いとかではなくて、人間の記憶なんで、どんなに時間をかけてじっくり読んでもほとんどの内容を忘れるんですね。結果的に残っているのは内容のほんの一部だけとかよくある話だと思います。

読書時間は限られている

忙しい人
やらなきゃいけないことが多くて、本を読んでる時間なんてないよ!
こういう人のほとんどは、1から10まで本を読み込もうとするので、読書のためにまとまった時間が必要だと考えますが、本の中から知りたい情報だけを探して読むだけなら、移動中の隙間時間とかでも実践できます。

これはGoogleで検索するのと同じことでして、、
わからないことがある時、キーワードを打ち込んで欲しい情報が書いてあるサイトだけを見ますよね。

このブログを例にすると、この記事を読んでいる人の多くは効率的な読書の仕方が知りたくてここにきていると思います。

今のところ読書の仕方について、書いてあるのはこの記事だけなので、ここを読んでおけば目的は達成されます。
他の記事まで読む必要はないわけです。

本を全て読むということは、このブログの記事をすべて読むことと同じです。
わざわざそんなことしないですよね?

3.|読んだ内容をすぐに使わないなら読書なんてしなくてOK。
どれだけ読書を効率化しても、読んだ情報をすぐに使わないならあまり意味はないです。

というのも、インプットした情報はすぐにアウトプットしないと自分の中に定着していかないからですね。

たとえば、こんな2人がいたとします。

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