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外でもオフィスでも! スープジャーとマグボトルで楽しむお茶

こんにちは。TSUNAGUTO広報です。

すっかり秋になり、日中は冷房も暖房もいらない季節がやってきました。今年は梅雨も長く、台風の影響で天気が悪い日が多かったので、晴れているだけで外に出たくなりますね!

過ごしやすい今こそ、筆者も何か理由をつけて外に出るべく、今回は外でランチをします。

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外でもお茶を楽しめるような、お弁当グッズとして人気のスープジャーを使ったお茶レシピだけでなく、記事の後半ではお茶用のマグボトル(ティーボトル)をご紹介していきます。

今回のお茶レシピやマグボトルは、オフィスやおうちでも同じように楽しめます。
外でもオフィスでも、明日のランチや次の休日などにぜひ試してみてくださいね!


スープジャーで番茶おしるこ

PART 1 : 基本の三熟番茶おしるこ

茹で小豆に水分を加え煮詰めるだけの簡単なおしるこレシピですが、TSUNAGUTO流に、水の代わりに「三熟番茶」を使います。

甘味が強くたくさんは食べられないおしるこも、番茶の香ばしさとコクが加わることで飽きずにサラッと食べられます。番茶の長所だけを取り出せるような、オススメの食べ方です。

材料(作りやすい量)
茹で小豆(缶詰など):100g
三熟番茶(またはほうじ茶):100~150ml
白玉か切り餅:好きなだけ

手順
①茹で小豆と三熟番茶を鍋で加熱します。焦げやすいので、水分が蒸発しそうになったらお茶を追加してくださいね。

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②この間にオーブン切り餅を薄くスライスしておきます。お餅が薄いと、スープジャーに入れておくだけで、余熱で柔らかくなります。スープジャーに入れずにすぐ食べる場合は、お餅を①に加えて一緒に加熱してください。
↓下の写真のような1分で茹でられる白玉を使えば、薄く切る手間も省けますよ!

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③スープジャーにお湯を入れて、ジャー自体を温めておきます。小豆と番茶が温まったら、スープジャーの中のお湯を捨て、お餅や白玉を加えます。お餅全体が浸るようにおしるこを入れ、蓋をしたら完成です。

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↑スープジャーに入れずにお皿に盛ったらこんな感じです。好きな具を足してもいいですね。


PART 2 : カボチャと三熟番茶のおしるこ

もうすぐハロウィンなので、カボチャを使った黄色いおしるこも三熟番茶で作っていきます。カボチャの甘味次第では、砂糖を加えなくても満足感のあるスイーツになります。

材料(作りやすい量)
カボチャ:100g
三熟番茶(なければほうじ茶):100~150ml
牛乳:50ml
白玉か切り餅:好きなだけ
盛り付け用の茹で小豆(缶詰など):お好みで
砂糖:お好みで

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手順
①カボチャを電子レンジで柔らかくして、一口大にカットします。(市販の冷凍カボチャを使うと、カットする手間が省けます。)
皮を剥いたほうが仕上がりの色は綺麗ですが、皮が付いたままでも大丈夫です。
②①のカボチャと三熟番茶を鍋にかけ、おたまなどでカボチャを崩していきます。ハンドブレンダーがある人はぜひ使ってくださいね。
(カボチャを全部潰さずにいくつか塊を残しておいても、食べごたえがありますよ!)
カボチャ自体の水分が少なかった場合は焦げやすくなるので、適宜お茶を足してください。

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③②でだいたいカボチャが潰れたら、牛乳を加えて混ぜてください。カボチャの甘味が弱ければ、砂糖もお好みで足してくださいね。
④この間に切り餅を薄くカットしたり、白玉を用意したりします。スープジャーに入れずにすぐ食べる場合は、③にお餅を入れて一緒に茹でても大丈夫です。
⑤スープジャーにはお湯を入れておき、容器自体を温めておきます。おしるこが温まったら、スープジャーの中のお湯を捨て、お餅全体が浸るようにおしるこを入れ、蓋をしたら完成です。お好みで小豆を足すと、デザート感が増します。

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カボチャの粒々が残っていて見た目はもったりしていますが、カボチャの自然な甘さに三熟番茶の香ばしさが合わさり、すっきりしたおしるこです。

PART 3 : 柿と三熟番茶のおしるこ

ほうじ茶や番茶と相性のいい果物といえば、です。
Part2と全く同じレシピで、カボチャの代わりに柿を使えばできます。

熟し過ぎてしまった柿を使えば甘さも充分で、潰すのも簡単ですね。
我が家にあった柿はまだ青くて硬かったのですが、煮詰めたら食べやすくなりました笑 

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↑上の写真は、水200mlとティーバッグと柿を一緒に煮ています。お茶の濃さが調整しづらいですが、慣れると楽な作り方です。

カボチャおしること見た目は似ていますが、柿のほうが水気が多いため水々しく、フルーツスープのようです。とろみが強い方がいい場合は、レシピよりお茶の量を減らすか、煮詰める時間を長くしてみてくださいね!

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甘みは小豆の量でも調整できますし、さっぱり食べられるおしるこです。


マグボトルに向いたお茶

さてデザートが完成したので、お茶を用意して出かけましょう。
お茶を持ち歩くとき、皆さんはティーバッグをボトルに入れっぱなしにする派でしょうか? ハーブティーなどで「ポットイン」と書いてあるお茶は味が変化しづらいのですが、通常のお茶はお湯に浸した分だけ味が変化します。

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TSUNAGUTOのラインナップ9種類の中で、比較的味が変化しづらいのは三熟番茶と、三熟番茶ベースのスッキリ茶ヌクモリ茶です。
↓詳しくは、TSUNAGUTOのお茶に同梱されている「お茶カード」にも書かれています!

お茶カード

時間の経過とともに渋みが出やすい和紅茶ウツクシ茶リセット茶などをマグボトルで飲むときは、
・好みの濃さになったらティーバッグを取り除いておく
・マグボトルの中にお湯だけ入れて持ち運び、飲む直前にティーバッグをボトルに入れる
・お茶専用のティーボトルを使う

のいずれかで飲んでください。


ティーボトルとは?

お茶専用のティーボトルとして売られている商品の最大の特徴は、茶葉がお湯に浸かる時間を調整できることです。

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ボトルが上も下も2箇所開くようになっており、ボトルの片方のパーツに茶葉を入れてからお湯を入れ、茶葉が下になるように置いておき(上の写真)、好みの濃さになったら、茶葉が上になるようひっくり返します(下の写真)。

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↑ボトル上部と下部の境目には茶こしがあり、茶葉そのものを入れて飲めるのが特徴です。上の写真のようにティーバッグを入れると、洗い物も楽ですね。

現在ティーボトルは各社から販売されており、上下2パーツに分かれないものもあります。(ボトルの口の辺りに茶こしがついているものや、普通の水筒と変わらないものなど...)

この記事では下のボトルような、2パーツに分かれる構造のものを紹介していきます。

↑こちらのティーボトルは二重構造になっていて、熱湯を入れてもボトルが熱くならないのがメリットです。ただし保温機能はないようです。

↑こちらのボトル「ツイスティー」は、好みの濃さになったときにボトルをひねって弁を閉めることで、それ以上茶葉がお湯に浸らないようにできます。弁を閉めれば、ボトルを逆さにしても茶葉がお湯に浸かりません。カバンで持ち運ぶときに良さそうですね。
ただしこちらも保温機能はなく、弁の部分が多少洗いづらいのはデメリットかもしれません...

↑筆者が個人的に使っているのは、こちらのサーモマグです。茶葉を入れてひっくり返すという基本的な機構は同じですが、こちらは保温・保冷機能もあり、何より細くて軽い!

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茶葉が入っていないほうのパーツを、コップとして使うこともできるティーボトルもあります。熱い飲み物も少しずつ飲めますね。

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こちらのお茶は、生姜やスパイスが効いたヌクモリ茶です。味の変化が比較的緩やかなので、外やオフィスなどティーバッグをお湯に浸けたままになりがちな時にもオススメです。

ちなみに、この記事はチェアリング(折りたたみ椅子を好きな場所に置いて飲食するスタイル)でお送りしました。一言で言うと、最低限の体力でキャンプの気分を楽しめる遊びです。

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これから寒くなればなるほど、スープジャーやマグボトルの出番は増えますね。
チェアリングするほどではなくても、オフィスやお昼休みの公園など、思い思いの場所でお茶を楽しんでみてはいかがでしょうか?

W:矢島愛子

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