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映画「君の名は」の世界観は、アカシックレコード、バイオフォトン、ソマチッドそのものではないか?

アニメ『君の名は。』2回目の地上波放送でも12.4%の好成績

ORICON NEWS(2019-07-01 17:36)    

6月30日にテレビ朝日系で放送された新海誠監督のアニメーション映画『君の名は。』(後9:00~11:09)の世帯視聴率が12.4%だったことがわかった。

ORICON NEWS(2019-07-01 17:36)


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君の名は。

遅まきながら、映画「君の名は。」を地上波放送で見ることができました。


世間での評判通り、素晴らしい作品です。

男女が入れ替わってしまうエンターテインメント性。
実写かと錯覚してしまうほどのリアルな映像美。
疾走感溢れるスピーディーな展開。
そして、主題歌を含む4曲を提供したRADWIMPSの音楽。

ヒットの要因はいくつもあるでしょう。

しかし、私は、この映画がヒットした最大の理由は、この映画の描く世界観が、私たちの生きるこの世界の本質そのものだということを、私たち観客が本能的に、深層心理の中で共感したことによるものだと思えてならないです。


現実の世界で、私たちは、他人の記憶を体感することができるのか?


映画は、主人公の男子高校生・瀧が、飛騨の山奥に住む女子高生・三葉との間で記憶が入れ替わることを軸にストーリーが展開していきます。

多くの観客はこの入れ替わり(他人の記憶を一時的に体感すること)を、一種のフィクションとしてのエンターテイメントと認識しながら、純粋に楽しんでいたに違いありません。

ここで問題になるのは、この「他人の記憶を体感する」ということが、私たちの現実の世界で 果たして実際に起こりうるのか?という疑問です。

結論から言うと、十分起こり得ると私は考えています。

そして、この疑問を解く鍵として挙げられるのが、アカシックレコードであり、バイオフォトンやソマチッドという存在…。

今から、皆さんと、映画『君の名は。』を題材にして、それらを巡る、摩訶不思議な旅にタイムスリップしていきましょう。

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君の名は。

バイオフォトンやソマチッドをご存知ない方のために紹介しておきますと、この2つについては、医師である内海聡氏の著作『99%の人が知らないこの世界の秘密 <彼ら>にだまされるな!』に詳しく記されています。

バイオフォトンは、ごく簡単に言えば「光の粒子」である。読者にわかりやすく今ふうにいえば、「オーラ」のようなものだ。植物をふくめたこの世界のすべての生物は、光を放ち、光を吸収し、光をためているという。

99%の人が知らないこの世界の秘密 <彼ら>にだまされるな!

あなた方の体も、実は微細な光を発している。これは決して眉唾な話でもなんでもなく、ずっと昔から科学的に証明されていたことで、現代の先端科学でも研究されている。

99%の人が知らないこの世界の秘密 <彼ら>にだまされるな!

死とも深い関係があり、たとえば野菜に元気がなかったり、枯れていたりすると、バイオフォトンの数値も下がるという研究データがある。細胞の活性の具合によって、光が弱くなったり、消えたりするのだ。

99%の人が知らないこの世界の秘密 <彼ら>にだまされるな!


ここまで読んできて、このバイオフォトンと「君の名は。」と何の関係があるのか?というみなさんの怪訝な顔が思い浮かびますが、もう少しだけ我慢してお付き合いください。

続けます。

次に、このバイオフォトンの原因物質について考えてみる。

99%の人が知らないこの世界の秘密 <彼ら>にだまされるな!

まだ科学的には証明されていないが、そのひとつとして私が注目するのが「ソマチッド」である。 ソマチッドとは、フランスの研究者、ガストン・ネサンが発見した「微小生命体」だ。ネサンは倍率三万倍の光学顕微鏡を発明、血液中に細胞よりはるかに小さな生命体が存在することを発見し、ソマチッドと命名した。

99%の人が知らないこの世界の秘密 <彼ら>にだまされるな!

一部でトンデモ扱いされることもある説だが、そのほうがトンデモない話だ。
NASA(米航空宇宙局)でも公式に研究されており、否定する日本の科学者が無知でバカであるにすぎない。

99%の人が知らないこの世界の秘密 <彼ら>にだまされるな!


引き続き、同書より、ソマチッドの働きについて引用していきます。

ソマチッドは姿形を変化させることができ、体の各器官においてそれぞれ異なる能力を発揮するという。人体の環境が悪くなると殻に閉じこもり、細胞内に隠れてしまう。そして、マイナスイオンで賦活化するとこともわかっている。

99%の人が知らないこの世界の秘密 <彼ら>にだまされるな!

ここで「ソマチッドの働きは、まるでバイオフォトンのようではないか」と思えればしめたものだ。

99%の人が知らないこの世界の秘密 <彼ら>にだまされるな!


内海氏が言及している通り、バイオフォトンとソマチッドは、全く同じ働きをしています。

先ほどのバイオフォトンの記述の中に、

死とも深い関係があり、たとえば野菜に元気がなかったり、枯れていたりすると、バイオフォトンの数値も下がるという研究データがある。細胞の活性の具合によって、光が弱くなったり、消えたりするのだ。

99%の人が知らないこの世界の秘密 <彼ら>にだまされるな!

という記述があったはずです。

このくだりと、先ほどのソマチッドの記述

人体の環境が悪くなると殻に閉じこもり、細胞内に隠れてしまう。そして、マイナスイオンで賦活化するとこともわかっている。

99%の人が知らないこの世界の秘密 <彼ら>にだまされるな!

は、本質的に全く同じことを言っていることに、賢明な読者の方ならすぐに気付くはずです。

というよりも、

✔︎ソマチッドが動きだすことによって、結果的にバイオフォトンという発光体(オーラのようなもの) が光りを放つ。

✔︎その条件は、 人体の免疫力が活性化していること。

と言ったほうが正しいのかもしれません。

そして、さらに、ソマチッドについては、次のような驚くべき性質があることがわかっているのです。


ソマチッドの持つ、驚くべき性質とは?

ソマチッドの詳しい性質については、「ソマチッドに関する日本ソマチット学会の公式見解 <2009・08・31>」に記されています。

(残念ながら同学会は活動を休止し、ホームページ自体も閉鎖されており、現在では、株式会社恒常のホームページにて掲載されているのを確認できるのみです。)


そこで、同社のホームページに記載されている、

ソマチッドに関する日本ソマチット学会の公式見解 <2009・08・31>

から、重要だと思われる部分を抜粋して紹介します。

(2)ソマチッドのプロフィール

②高熱でも低温でも死なない

タンパク質や炭水化物は200℃以上で加熱すると、炭化するのですが、ソマチッドは平気です。それどころか、溶岩が冷えて出来た花崗岩の中からも生きて出てきていますので、1000℃以上の熱でも死なないことが推定できます。
低温の方は、-30℃まで死なないことは、ガストン・ネサンが報告していますが、おそらくそれ以上の低温でも死ぬことはないと思われますが、今後の確認事項のひとつです。

③空気中はもちろん、水中でも海中でも、真空中でも死なない

逆に、ソマチッドの活動には水の存在が不可欠であると思われる状況証拠があります。ソマチッドにとって活動に不適な環境とソマチッドが判断した時には、変態するか、殻を作って集団で中に篭(こも)って、活動を停止してしまうようです。

⑤放射線を浴びせても死にません

地球上の全ての生命体が死に至る5万レム(500シーベルト)の放射線を浴びても死にません。この事実も、ソマチッドが他の地球上の生命体とは全く異質の存在であることが伺(うかが)い知れます。

⑥桁外れの長寿です。

2500万年前の貝化石を塩酸で溶かしたら、生きてソマチッドが元気に出てきました。これだけではありません。1億年前の岩石から発見されたなどという報告もあります。とにかく桁外れの長寿ということになります。


(3) ソマチッドはどこにいるのか

人を含めた動物の体内及び植物の体内、細菌の体内に並びにすべての生命体の細胞の中にも存在しています。化石や岩石などの鉱物の中、土中、河川沼湖、海中にも大気中にも存在します。つまりは、この地球上のどの場所にも存在していて、宇宙空間にも存在し得るということです。

ソマチッドに関する日本ソマチット学会の公式見解 <2009・08・31>


つまり、たとえ人間の肉体が死んだとしても、その体内にあったソマチッドは、大気中で、土の中で、水の中で半永久的に生き続けるのです。

これだけなら特段驚くことはないのかもしれません。
しかし、もしこのソマチッド、もしくはバイオフォトンが人間の記憶を司っているとしたらどうでしょうか?

実は、内海氏は、前述の著書において、そのことにまで言及しているのです。

あなた方は「アカシックレコード」について知っているだろうか?いわゆるスピリチュアルの分野で語られる話で、ごく簡単にいえば「人類の魂の記録」であり、「宇宙に存在する意識ネットワーク」である。

アカシックレコードの教えでは、我々は宇宙の一部とされている。そしてインターネットの世界のように、宇宙からつながる「記憶媒体」を各々が持っているという。

しかしこれを読んで、バイオフォトンとソマチッドと量子医学の考え方についてどう感じただろうか。もし読んでいる途中で「これ、同じじゃない?」とか「どれも似ているね」と思ったなら、この本を買った意味があるだろう。

そう、これらは非常に近似的なことを述べているにすぎず、さらにいえば一〇〇年以上も前に『シークレット・ドクトリン』で「アカシックレコード」と定義されたものさえ、これらの近似的なものかもしれない。

つまり、ソマチッドは我々の「記憶媒体」かもしれないのだ。
私たちの体を発光させている「なんらかの物質」は、我々の記憶媒体であり「アカシックレコード」かもしれないのだ。

99%の人が知らないこの世界の秘密 <彼ら>にだまされるな!


もしもソマチッドが我々人間の記憶媒体だとしたら、

ある人間が死んでも、その人間の中に存在していたソマチッドは、その人間が死んだその場所や、大気中や、土の中や、水の中で生き続けていきます。

しかも、その死んだ人間の記憶を持ち続けながら…。


口噛み酒のシーンに投影された「ソマチッド」の概念

映画『君の名は。』の象徴的なシーンとして、主人公の瀧が、亡くなった三葉と再会するために、三年前に彗星落下により消滅した岐阜県飛騨地方の糸守町に向かい、そこで三葉が口から吐き出した米を発酵させて造った口噛み酒を飲む場面があります。

当然そこには亡くなった三葉の姿かたちはありません。

しかし、三葉の唾液と米を発酵させて造られた口噛み酒の中には、当然のことながら、三葉の体内にあったソマチッドの一部が存在しているはずです。

そして、そのソマチッドは、添加物の入っていない口噛み酒という免疫状態の高い(マイナスイオンの存在する)発酵食品の中で、賦活化していたに違いありません。

それを飲んだ瀧の体内に入ってきた三葉の記憶媒体としてのソマチッドがその殻を破って動き出した結果、三葉の記憶を再び瀧の意識下で蘇らせることは、単なるファンタジーやフィクションではなく、理論的に(しかも科学的に)十分あり得る出来事なのです 。

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君の名は。

ここまで読んできた方の中には、そんな馬鹿なことが…、と信じられない思いをされる方もいらっしゃることは否めません。

しかし、もしそうだとしたら、次のような事象はどうやって理論的に説明できるのでしょうか?

1.既視感(デジャヴ)

既視感(きしかん)は、実際は一度も体験したことがないのに、すでにどこかで体験したことのように感じることである。

一般的な既視感は、その体験を「よく知っている」という感覚だけでなく、「確かに見た覚えがあるが、いつ、どこでのことか思い出せない」というような違和感を伴う場合が多い。

過去の体験は夢に属するものであると考えられるが、多くの場合、既視感は過去に実際に体験したという確固たる感覚があり、夢や単なる物忘れとは異なる。

過去の文学作品においても言及が見られ、近年現れ始めた現象ではないことを示している。

一般大学生の72%が経験しているという調査結果がある。

既視感 - Wikipedia


この既視感も、従来の科学では説明がつかない現象です。

しかし、この不思議な現象も、自分の前世で生きていた〝ある人〟のソマチッド(記憶媒体)が、食べ物や水を通じて自分の中に入ってきた結果、その人の前世での記憶が今の自分の中で既視感として認識されているのだと考えれば納得がいくでしょう。


2.記憶転移

記憶転移(きおくてんい)とは、臓器移植に伴って提供者(ドナー)の記憶の一部が受給者(レシピエント)に移る現象である。

クレアは重篤な「原発性肺高血圧症(PPH)」に罹り、1988年、米国コネティカット州のイエール大学付属ニューヘイヴン病院で心肺同時移植手術を受け、成功した。

その数日後から、彼女は自分の嗜好・性格が手術前と違っていることに気がついた。

・苦手だったピーマンが好物に、またファーストフードが嫌いだったのにケンタッキーフライドチキンのチキンナゲットを好むようになった。
・歩き方が男の様に。また以前は静かな性格だったが、非常に活動的な性格に変わった。
・夢の中に出てきた少年のファーストネームを彼女は知っており、彼がドナーだと確信した。

ドナーの家族と接触することは移植コーディネーターから拒絶されたが、メイン州の新聞の中から、移植手術日と同じ日の死亡事故記事を手がかりに、少年の家族と連絡を取ることに成功し、対面が実現した。

家族が語るところによると、少年のファーストネームは彼女が夢で見たものと同じだった。彼はピーマンとチキンナゲットを好み、また、高校に通うかたわら3つのアルバイトをかけもちするなど活発な性格だった。

記憶転移 - Wikipedia


こちらの現象も従来の科学の観点から見れば只のオカルトでしょう。

しかし、移植された心臓と肺に残っていた少年の記憶を司っていたソマチッドによるものだとすれば、簡単に説明がついてしまうのです。


ここで、あなたの隣にいるパートナーのことを考えてみてください。

もしかしたら、そのパートナーとは、前世においても、それぞれのソマチッドを持った別の人間どおしとして、知り合っていたのかもしれません…。

そして、まだパートナーに巡り合っていないあなたも、前世で知り合っていた人間のソマチッドを受け継いだ運命の人と、瀧と三葉のようにいつかどこかで出逢うかもしれないのです。

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君の名は。

この記事を読んだ読者の中には、これまで私が書いてきたことは、荒唐無稽な妄想やオカルトだとバッサリ切り捨てる方もいらっしゃるかもしれません。

だとしたら、映画の前半部分、三葉の同級生「テッシー」が、三葉に雑誌『月刊ムー』の1ページを見せるシーンで、そこに書かれていた記事が「アカシックレコード」だったのは、単なる偶然に過ぎないのでしょうか?


このように、従来の科学や医学では解明できない部分に、この世界の本当の姿が隠されているのではないか?

3.11後の日本の状況を見るたびに、私はそう痛感せざるおえないのです。

そして、それこそが、この映画を通じて新海誠監督が私たちに本当に伝えたかったことなのではないでしょうか?

君の前前前世から僕は 君を探しはじめたよ
そのぶきっちょな笑い方をめがけて やってきたんだよ

君が全然全部なくなって チリヂリになったって
もう迷わない また1から探しはじめるさ
むしろ0から また宇宙をはじめてみようか

RADWIMPS「前前前世 (movie ver.)」



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