アニメ『君の名は。』2回目の地上波放送でも12.4%の好成績
ORICON NEWS(2019-07-01 17:36)
遅まきながら、映画「君の名は。」を地上波放送で見ることができました。
世間での評判通り、素晴らしい作品です。
男女が入れ替わってしまうエンターテインメント性。
実写かと錯覚してしまうほどのリアルな映像美。
疾走感溢れるスピーディーな展開。
そして、主題歌を含む4曲を提供したRADWIMPSの音楽。
ヒットの要因はいくつもあるでしょう。
しかし、私は、この映画がヒットした最大の理由は、この映画の描く世界観が、私たちの生きるこの世界の本質そのものだということを、私たち観客が本能的に、深層心理の中で共感したことによるものだと思えてならないです。
現実の世界で、私たちは、他人の記憶を体感することができるのか?
映画は、主人公の男子高校生・瀧が、飛騨の山奥に住む女子高生・三葉との間で記憶が入れ替わることを軸にストーリーが展開していきます。
多くの観客はこの入れ替わり(他人の記憶を一時的に体感すること)を、一種のフィクションとしてのエンターテイメントと認識しながら、純粋に楽しんでいたに違いありません。
ここで問題になるのは、この「他人の記憶を体感する」ということが、私たちの現実の世界で 果たして実際に起こりうるのか?という疑問です。
結論から言うと、十分起こり得ると私は考えています。
そして、この疑問を解く鍵として挙げられるのが、アカシックレコードであり、バイオフォトンやソマチッドという存在…。
今から、皆さんと、映画『君の名は。』を題材にして、それらを巡る、摩訶不思議な旅にタイムスリップしていきましょう。
バイオフォトンやソマチッドをご存知ない方のために紹介しておきますと、この2つについては、医師である内海聡氏の著作『99%の人が知らないこの世界の秘密 <彼ら>にだまされるな!』に詳しく記されています。
ここまで読んできて、このバイオフォトンと「君の名は。」と何の関係があるのか?というみなさんの怪訝な顔が思い浮かびますが、もう少しだけ我慢してお付き合いください。
続けます。
引き続き、同書より、ソマチッドの働きについて引用していきます。
内海氏が言及している通り、バイオフォトンとソマチッドは、全く同じ働きをしています。
先ほどのバイオフォトンの記述の中に、
という記述があったはずです。
このくだりと、先ほどのソマチッドの記述
は、本質的に全く同じことを言っていることに、賢明な読者の方ならすぐに気付くはずです。
というよりも、
✔︎ソマチッドが動きだすことによって、結果的にバイオフォトンという発光体(オーラのようなもの) が光りを放つ。
✔︎その条件は、 人体の免疫力が活性化していること。
と言ったほうが正しいのかもしれません。
そして、さらに、ソマチッドについては、次のような驚くべき性質があることがわかっているのです。
ソマチッドの持つ、驚くべき性質とは?
ソマチッドの詳しい性質については、「ソマチッドに関する日本ソマチット学会の公式見解 <2009・08・31>」に記されています。
(残念ながら同学会は活動を休止し、ホームページ自体も閉鎖されており、現在では、株式会社恒常のホームページにて掲載されているのを確認できるのみです。)
そこで、同社のホームページに記載されている、
「ソマチッドに関する日本ソマチット学会の公式見解 <2009・08・31>」
から、重要だと思われる部分を抜粋して紹介します。
つまり、たとえ人間の肉体が死んだとしても、その体内にあったソマチッドは、大気中で、土の中で、水の中で半永久的に生き続けるのです。
これだけなら特段驚くことはないのかもしれません。
しかし、もしこのソマチッド、もしくはバイオフォトンが人間の記憶を司っているとしたらどうでしょうか?
実は、内海氏は、前述の著書において、そのことにまで言及しているのです。
もしもソマチッドが我々人間の記憶媒体だとしたら、
ある人間が死んでも、その人間の中に存在していたソマチッドは、その人間が死んだその場所や、大気中や、土の中や、水の中で生き続けていきます。
しかも、その死んだ人間の記憶を持ち続けながら…。
口噛み酒のシーンに投影された「ソマチッド」の概念
映画『君の名は。』の象徴的なシーンとして、主人公の瀧が、亡くなった三葉と再会するために、三年前に彗星落下により消滅した岐阜県飛騨地方の糸守町に向かい、そこで三葉が口から吐き出した米を発酵させて造った口噛み酒を飲む場面があります。
当然そこには亡くなった三葉の姿かたちはありません。
しかし、三葉の唾液と米を発酵させて造られた口噛み酒の中には、当然のことながら、三葉の体内にあったソマチッドの一部が存在しているはずです。
そして、そのソマチッドは、添加物の入っていない口噛み酒という免疫状態の高い(マイナスイオンの存在する)発酵食品の中で、賦活化していたに違いありません。
それを飲んだ瀧の体内に入ってきた三葉の記憶媒体としてのソマチッドがその殻を破って動き出した結果、三葉の記憶を再び瀧の意識下で蘇らせることは、単なるファンタジーやフィクションではなく、理論的に(しかも科学的に)十分あり得る出来事なのです 。
ここまで読んできた方の中には、そんな馬鹿なことが…、と信じられない思いをされる方もいらっしゃることは否めません。
しかし、もしそうだとしたら、次のような事象はどうやって理論的に説明できるのでしょうか?
1.既視感(デジャヴ)
この既視感も、従来の科学では説明がつかない現象です。
しかし、この不思議な現象も、自分の前世で生きていた〝ある人〟のソマチッド(記憶媒体)が、食べ物や水を通じて自分の中に入ってきた結果、その人の前世での記憶が今の自分の中で既視感として認識されているのだと考えれば納得がいくでしょう。
2.記憶転移
こちらの現象も従来の科学の観点から見れば只のオカルトでしょう。
しかし、移植された心臓と肺に残っていた少年の記憶を司っていたソマチッドによるものだとすれば、簡単に説明がついてしまうのです。
ここで、あなたの隣にいるパートナーのことを考えてみてください。
もしかしたら、そのパートナーとは、前世においても、それぞれのソマチッドを持った別の人間どおしとして、知り合っていたのかもしれません…。
そして、まだパートナーに巡り合っていないあなたも、前世で知り合っていた人間のソマチッドを受け継いだ運命の人と、瀧と三葉のようにいつかどこかで出逢うかもしれないのです。
この記事を読んだ読者の中には、これまで私が書いてきたことは、荒唐無稽な妄想やオカルトだとバッサリ切り捨てる方もいらっしゃるかもしれません。
だとしたら、映画の前半部分、三葉の同級生「テッシー」が、三葉に雑誌『月刊ムー』の1ページを見せるシーンで、そこに書かれていた記事が「アカシックレコード」だったのは、単なる偶然に過ぎないのでしょうか?
このように、従来の科学や医学では解明できない部分に、この世界の本当の姿が隠されているのではないか?
3.11後の日本の状況を見るたびに、私はそう痛感せざるおえないのです。
そして、それこそが、この映画を通じて新海誠監督が私たちに本当に伝えたかったことなのではないでしょうか?
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