心に聞いて、あなたが「快」だと感じる方向に進んでください
私はアシュタールです。
「あなたにとって不快なものからは、逃げましょう。避けましょう。
なぜなら、それは、あなたにとって必要のないものだからです。」
このようなことを、私は、よく話していますが、
決して誤解をしないでください。
例えば、あなたが、掃除をすることが不快で、
先ほどの私の話を、言葉の通りに受け取ったとしましょう。
あなたが、掃除から徹底的に逃げ、
掃除することを避けたら、どうなるでしょう？
あなたの部屋は、ゴミでいっぱいになってしまいますね。
そう。
不快なものからは、ただ逃げて、避ければいいのではないのです。
どうすれば、あなたの「不快」を「快」に変えることが出来るか。
それを考え、行動してください。
だからと言って、不快なものを、無理をして受け入れ、好きになろうとする必要はありません。
それが可能であれば、それでも構いませんが、
あなたが無理をすることなく、
不快を「不快」と感じなくなる方向へ持っていけばいいのです。
このような時こそ、
あなたの「外側」を利用しましょう。
以前、お話しましたが、
あなたの世界、あなたの外側にあるものは、
あなたが幸せになるために存在するのです。
ですので、外側にあるものから、あなたが振り回されるのではなく、
あなたの「快」のために、ぜひ利用してください。
掃除の例に戻ると、
この場合であれば、あなたが、掃除をせず、快適に生活するために、
ロボット掃除機を購入してみたり、
家事代行にお願いするという手もあるのです。
不快だからと、ただ避け、逃げるのではなく、
どうすれば、あなたの「快」に繋がるか、
それを、あなたの内側、「心」に聞いて、
そうして、行動してください。
これが、望ましい「逃げ方」「避け方」です。
ですが、あなたの力では、もう、どうにも出来ないことに直面している時は、
とにかく逃げ、避けることだけを考えてください。
もし、あなたが、借金を作り過ぎて、
返済の目処も立たず、「もう無理だ」と感じるのであれば、
そのような手続きを執ってもいいのです。
この場合、あなたは、向こう何年かは、お金に関してかなりの制限がある生活になるかもしれませんが、
それも、あなたの学びであり、貴重な経験なのです。
苦労して、支払いを続けることと、
一旦、逃げて、学びを得るか、
あなたの心に聞き、「快」の方向へと進んでください。
ただ、不快を避け、逃げている間は、
その不快が、ずっと、あなたに付いて回ります。
なぜなら、それは、いたちごっこのようなものであり、
出口のない迷路の中を、ただひたすら走り回っているのと同じだからです。
「快」という、
安全安心な場所へと逃げ込むことが、重要なのです。
ですので、何度も言いますが、
不快からは、ただ逃げ、避けるのではなく、
どうすれば、あなたの「快」に繋がるか、
それを、心に聞いて、行動しましょう。
そして、あなたの力では、もう、どうすることも出来ない事態に直面している場合は、
素直に、逃げてください。
逃げることを、あなた自身に許可してください。
これらの判断基準は、
完全に、一人一人、異なります。
正しい・間違いはなく、
私からも、「これが正解です」とは言えません。
あなたの「正解」は、
あなたの心にしか存在しないからです。
いつでも、あなたの心に聞いて、
あなたが「快」だと感じる方向に、進んでください。
(,,ᴗ ̫ᴗ,,)ꕤ*.ﾟ
アシュタール
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