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あなたの役割で、あなたの人生を幸せでいっぱいにしてください


私はアシュタールです。


「役割」も、必要以上にならないようにしましょう。


例えば、
家族の中には、「親」や「子」、「父」「母」「長男」「長女」など、さまざまな役割が存在します。

役割を、特に意識せず、「家族」というグループを楽しんで生きている時、
その家族は、愛で溢れた生活が出来るでしょう。

ですが、役割に囚われ、
「親だから」「子どもだから」「父親だから」「長男だから」と、
自分にも、相手にも、その観念を押し付け合って生きているとしたら、
その家族は、愛に飢えた生活をするでしょう。


「役割」とは、
楽しんで、喜ぶものです。

あなたが、もし、現在のあなたの役割に、
楽しみも、喜びも感じないのであれば、
その役割を、手放しても構わないのです。

どうしても手放せない役割なのであれば、
どうすれば、その役割を、
楽しく、喜んで全うすることが出来るのか、
それを考え、そして、そのように生きましょう。


あなたが、もし、
「親だから、子どもの面倒を見なければならない」という観念に囚われ、
疲れ果てた生活を送っているのであれば、

あなたは、その役割を、
「必要以上」に、負い過ぎなのです。


親だから、子どもの全てを面倒見なければならないということはありません。
あなたに出来ないことは、他の人に頼っても良いのです。

そして、子どもも、
あなたに、全ての面倒を見てもらい続けていたら、
十分な成長が出来ないのです。

なぜなら、あなたが全てをやってしまうので、
子どもは、「自分でやる」ということを学べずに成長してしまうかもしれないからです。


高い視点から、物事を見てみてください。
「観念」というフィルター越しに見るのではなく。

そうすれば、
あなたが、心から「あなた自身」を生きることが、
子どもの為になることを、理解できるはずです。


子どもが、まだ小さく、あなたの力がなければ生きていけない年齢ならば、
全ての面倒を見てあげることは必要でしょう。

しかし、子どもが大きくなって、自分の力で出来ることが増えていけば、
自然と、あなたからのお世話は必要なくなるのです。


あなたの子どもは、
いつまでも、「可愛い子ども」です。

ですが、いつまでも面倒を見てあげる必要はないのです。


「子ども」という役割でも同じです。

子どもだから、親に心配を掛けてはいけない、
親に楽をさせてあげなければならない、
育ててもらった恩を返さなければならない、
ということはありません。

あなたが、そうすることで、心から楽しんで、喜びに満ちて生きることが出来るのであれば、
それが、あなたにとって正しい生き方ですが、
そうではないと言うのなら、そうする必要はないのです。


楽しく、喜びに満ち溢れ、自由で、幸せだと、
心から感じられる生き方をしている時、
あなたの、現在の役割は、あなたにとって正しいと言えるでしょう。

もし、そうではない場合、
あなたの役割が「必要以上」になっていないか、
そもそも、その役割は、あなたにとって正しいことなのかどうかを、
あなたの心に聞いてみてください。

そして、心の言う通りに、生き方を変えましょう。


あなたの役割を、
十字架のように背負うのではなく、

あなたの役割で、
あなたの人生を、幸せでいっぱいにしてください。



^_^


アシュタール



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