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お手本にはなれない

落ち着きがなく毎日バタバタしている私は、まずやらない事を決めないと収集が付かなくなることに気が付き「noteは1週間に1回しか開かない」と決めていたのです。

ところがもう七月。夏休みの企画を一週間に1回のペースでは間に合わないので「毎日書こう」と思うと、追いつめられる感じで心がバタバタし始めるんですよね。なので今日は気分の入れ替えも兼ねてちょと違う話題にします。

つむぐ設計で運営しているシェアキッチンの出資会社の一つでもある会社の新入社員の研修の課題の一つに「シェアキッチン628をクライアントと見立て提案する」といったミッションが出されたことを先日記事で書きました。

その後、最終発表をする場に私も出席させていただきました。
その成果発表の中で紹介された一つがこの動画です。

こういった作業の専門職とか部署ではないのですけど、今どきの方はこういうのすぐできちゃうのですね。他にもロングバージョンや「シェアキッチンとはどういうものか」なんていう動画、インテリアやエクステリアの提案、店頭に置くチラシの提案、などなど新鮮なアイデアを沢山いただきました。

研修の一環として行われたので、それらのアイデアは無料です。
シェアキッチン628としても大変おいしい状況です。せっかくのそのアイデアを無駄にせず存分に活用させていただきます。

新入社員の皆さんはプレゼンも上手でした。役員の方を前にしても堂々としていて、時には想定通りいかないことがでてきてもあせらずに対応していました。本当に素晴らしすぎです。

「実施研修・フィールドワーク」の成果報告の様子

会社員経験が短くていわゆる『会社』っぽい環境で働いたことのない私にとってはこのような席にいるというのもちょっとした新鮮な体験です。
ところがその会社員生活の短さがゆえか、社会人として少々難ありな私は、きちんとスーツを着た役員の方々がご列席の中で、一人ふざけた服装と髪の色だと写真をみて驚いています。

そうそう、何年か前に区長と「区政をかたり合う会 女性起業家と語りあう」なんていう場に参加することがあって、その時の写真を妹に見せた時のの第一声が「なんでスーツじゃないの」で『ホントだスーツじゃないの私だけだ!』とあとから気がついたこともありました。

落ち着きはないわ、わきまえていないわ、こんなに立派な新入社員たちにとってのお手本には到底なれない私のようでお恥ずかしい限りです。


いただいたサポートは建築士として、また、シェアキッチンオーナーとして未来に 向かう人を応援する活動費に使わせていただきます!