1手詰から始めるフェアリー超入門 背面編3
前回出題した 背面協力詰3手 5題 の解答です。
No.1
22飛生、11玉、21金 迄3手
玉を隅に運ぶために初手は不成で王手をします。1手詰No.3と同じ詰め上がりです。
No.2
28桂、18玉、17桂 迄3手
初手18桂は、同銀と取るしかないので失敗です。まずは28桂と打ち、玉を8段目に移動させてから17桂とします。
No.3
48歩、29玉、28歩 迄3手
初手17歩は打歩詰の禁手です。まずは48歩と打って王手をして、その歩を動かして詰まします。
No.4
23桂生、17桂、11桂生 迄3手
2手目の背駒がポイント。16香の利きを桂に変えて24の地点をカバーしています。リズムは完全に合駒。
No.5
23金、24銀、12銀 迄3手
前問に続いて2手目に背駒で王手を外します。24銀のところ24角は、22の地点をカバーできていません。
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