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ゴールデンウィーク、何してた? 中編(これも長文注意☆)

5月も今日で終わり、そろそろ梅雨入りの声も聞こえてきそうだという頃になってまだ連休の話題で恐縮ではありますが、続きです(苦笑☆

今回は、古いノートパソコンを分解してハードディスクを取り出し、外付けUSB接続にします。

画像は、取り出したハードディスクを入れて外付けUSB接続にするケースです。

 さて、よく言えば物持ちが良い、悪く言えば捨てるのが下手な私は、

・Win95
・Win98
・Win2000
・Win10 20H2
・Win10 21H1

と5台のノートパソコンを持っています。
 メインで使用しているのは去年中古で購入しました、Win10 21H1です。あとの4台は押入れの中で塩漬け状態でしたが、これもそろそろなんとかしなければ、と。
 とは言え、売ってお金になるような品でもありませんし、まともに処分しようものなら逆にお金がかかってしまいます。

 そんな時に見つけたのが、お役所の家電リサイクル事業です。
 これでしたらデータを消した後でまとめて持ち込んでリサイクルボックスに入れるだけ、大して手間もかかりません。土日も開いている協働センターにもリサイクルボックスがありますので、お手軽に無料で処分できます。

 処分方法が決まれば準備として、データの削除をします。ですが、

 Win95PCは電源ケーブルが壊れていて起動しませんし、今では部品もありませんから動作不能です。
 Win98PCも、電源ユニットが壊れていて起動不能です。

 仕方がないのでこの2台は分解してハードディスクを取り出し、データを削除することにしました。

 分解と言いましても完全分解ではありません。この頃のノートパソコンはハードディスクを取り換えて大容量のものに改造するのが当たり前のように行われていましたので、PCの作りがハードディスクを取り出しやすいように設計されています。
 おそらくこの辺りかな、と思ったところのネジを緩めてカバーを外すだけで、簡単に取り出しができました。

 USB接続に変換するケースに入れてデータを確認してみましたが、特に個人情報などのデータは入っていませんでした。容量も数GBと現在のUSBメモリよりもはるかに少ないものでしたし、価値はありません(笑) そのまま、リサイクルに出すことにしました。

 さて気になったのが、Win2000で使っていた40GBのハードディスクとWin10の20H2で使っていた250GBです。
 NASにした2TBがまだスカスカな状態だというのに、この辺りはまだ使えそうだなどと思ってしまう所が、我ながらかなりの貧乏性ですね(笑)

 ともあれ、使えるものは取っておくことにしました。
 検索してみると、この辺りのノートパソコンの分解方法は写真入りで解説してくれているサイトを見つけましたし。

 サイトの解説通りにネジを外して分解、2台あわせて15~6分で作業は終了しました。

 取り出したまでは良かったのですが、ここで問題発生です。

 250GBの方が、SATA(エスエーティーエー)という比較的新しめのコネクタでした。
 手持ちのケースはIDEという古い形式のコネクタ用でしたので、40GBの方はこれに入れて使えますが、250GBには使えません。
 SATAコネクタ用のケースは2000円くらい、仕方がないのでこれを買うことにしました。
 冒頭の画像のものが、SATA用のケースです。

 これで、外付けハードディスクが2つできました。
 
 外付けにLinuxをインストールしてみましょうということで、
備忘録は後編に続きます☆


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