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イベント「月夜、雪原のハイキング」

人工的な音や灯りが届かない静かな雪原を歩くと、聞こえるのは、降り積もった雪をザクッザクッと踏みしめながら歩くわたしたちの足音。月の光を頼りに、満月を眺めながら雪原を歩く、ムーンライトハイキングを開催します。

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今年の冬は、遠野の冬に似つかわしく寒くて雪もよく降っています。
雪かきにも骨が折れ、車で道路を走るのにもびくびくして、なかなか外に出るのも億劫になります。冬はそうした大変な思いをすることもありますが、雪がたくさん降るからこそできる、とっておきの時間を楽しみましょう。

冬の雪原のムーンライトハイキング

2月の満月に近い晴れた夜、月の光に照らされた静かな雪原を歩きます。
月が良く見える場所に着いたら、温かい飲み物を手に冬の月夜の美しさを身体いっぱいで感じましょう。
生い茂る草たちも雪の下で眠っていて、雪原をぐんぐん進んでいけるこの時期だからこそできるハイキングになると思います。緑の草木が茂る森、昼間に見る森とはまた違う森に出会えることでしょう。

ぜひ、この贅沢な時間を一緒に楽しみましょう。

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イベントの内容

「月夜、雪原のハイキング」
◇開催日時:2月26日(金)19:00~20:30
 ※天候次第で前後2日ほど開催日を調整する可能性があります。
◇開催場所:遠野市附馬牛町大野平集落
 ※詳細の場所はお申込みを頂いた後お伝えいたします。
◇参加費:500円
 ※つくる大学生無料
◇定員:10名程度 (最少催行人数:3名)
◇対象:どなたでも(中学生以下の方は保護者の方と一緒にご参加ください)
◇準備するもの:防寒着、雪靴・長靴、温かい飲み物、軽食(おにぎり、お菓子など)

<ガイドプロフィール>

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千葉 和(なごみ)
1963年岩手県岩手町(沼宮内)生まれ。大学卒業後、国内外を回り1991年より遠野市へ移住。現在は薬師岳山麓(標高550m)に自力で家を建て暮らす。仲間たちと編集委員会を作り遠野の文化、自然にこだわった情報誌『パハヤチニカ』を1994年から発行。NPO法人遠野エコネットという市民環境団体の代表理事として、子ども達とのエコキャンプや水源の森づくり、また間伐材を活用した薪の駅プロジェクトや高校生との炭焼き伝承活動などにも取り組んでいる。1993年~2009年まで早池峰国定公園保護管理員。

お申込み

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