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TSUKURUが7歳の誕生日(2020年11月11日)を迎えました。8期目への抱負①/2

いつもありがとうございます。TSUKURUの辻と申します。
TSUKURUでは、noteに100本ほど記事が溜まってきたのですが、私は半年に一度書く程度になっています。
皆さまにご覧いただける機会に感謝申し上げます。

創業事業からの失敗(よく言うと投資)が嵩み、厳しい財政再建を伴っておりますが、日々新たなメンバーの刺激ももらい、事業のピボットを進めさせて頂いております。

今回は、7期目までの振り返りと、8期目にやることの宣言をさせて頂ければと筆を取らせて頂くことにしました。

↓私の記事、こちらです。

お目通し頂けることあれば、このあとの話しが見やすくなるかもしれません(理解をしようとして頂けることが、嬉しいです)!

さて、今回の目次です。今日は、1-7までです。

1.TSUKURUのビジョン
2.そこから生まれる世界観
3.その世界観を支える仕組み
4.仕組みを支えるうえで、重要でないかと考えていること
5.自分で考えてわかる世界と、わからない世界があること
6.なお私は、ほとんどのことが、わからないタイプであること
7.TSUKURUのメンバーのこと ←ここまで。

8.TSUKURUメンバーが生み出す新たなTSUKURUメンバーのこと
9.つくること(まずやってみる、ほとんど失敗する)
10.つむぐこと
11.TSUKURUの8期目にやること

1.TSUKURUのビジョン

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振り返ると、、、
言語化できていない20年前から、じっくり考え続けてきたことです。

建築の意匠(デザインという人もいる)を通して、学んできたこと。
生きるうえでの必要な道具以上として、お金に興味が持てないこと。

自分の興味あることに対し、生きる時間をいかに使うか。を月並みに自分の言葉でまとめてみました。このあとも変わり続けるのだと思います。

昔から、時間軸を超えて街並みを残す、まちづくり(総合振興計画・景観保全・産業など)って、弛まぬ努力というか、継続性が大事なんだろうなぁ。とか、
まちのなかに、人為的にその場が持つ軌跡(モニュメンタルな場)を残すことも大事なんであろうなぁ。は考えて動くクセがあります。

生まれた場所と触れ合ったヒト。
また、刺激を受けたヒトと触れ合う時間が一番多い場所はどこか。

私がご縁頂く方に、一番最初に伺いたい点がここにあるのも一つの理由です。
勝手ながら、ヒトの骨格をつくる大事なことと思い込んでます。伺うこと自体が、失礼の場合もあるかもしれないのですが、ご容赦くださいm(__)m

そんなこんなを考えて、大学生活を過ごし、
ろくにビジネスの世界を見ずに、社会人になったことを思い出します。

「水と生きる」という、とてつもなくステキな会社のビジョンや学びから、
ヒトと地球が1,000年続く仕組みをつくる
というビジョンを設定しました。

いまいる仲間たちとTSUKURUで再現可能性ある仕組みがつくれるのだろうなぁと思っています。

2.そこから生まれる世界観

それは基本、ない(無)です。
ヒトと地球が1,000年続く仕組みをつくるは、ビジョンであり、スローガンにもあたるのですが、輪郭をつくるのは、『個』の力と思っています。

TSUKURUで一緒に考え続けることと、考えたことをやってみること。
それに対し、適切な指標・尺度で測ること。議論すること。
議論の結果、またやってみること。をムリなく循環させてみる。
(単年決算で評価指標が出るので、それに合わせて活動するのですが、当社は良縁ある会社とは5年契約をベースにお取組みを着手させて頂きます。)

そんなことが、世界観であります。
何かしらのイメージとして直近、ワーケーションの場の写真を添付します。

※ミツバチが飛んでる姿がうまく伝えられませんが、心地よい時間で新たなことを考える機会となりました。

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3.その世界観を支える仕組み

いいヒトと出会うこと。相性の合う人と取り組んでみること。
TSUKURUにできることは、一心不乱に頑張ろうとすること。

頑張るヒトを自分にできる形で応援すること(関係性を継続させる)
継続できない場合の理由を測れること。

継続できない場合は、相性の問題なので、そうしたミスマッチは起こらないよう入口から入口通過後のプロセスをできる限り丁寧にお話ししてご縁が始まるようにしています。そのための仕組みをつくっています。
まだ、ほぼ毎日微修正を繰り返しています。

4.仕組みを支えるうえで、重要でないかと考えていること

議論のたたき台を準備すること(自分はこう思うといえること。言われたことやらないで済む)。
それに対し、なんのアドバイスが欲しいかを明確にすること(←難しい)。

ヒトにお話しを聴く場合に、自分が相手にできることがあるかもしれない。と前向きに考えられること(Giveという言葉を使うヒトもいますが、その目利きと尺度をどうするかが大事に気がしています。Giveという言葉を使って、Giveしないヒトたちも知っています)。

5.自分で考えてわかる世界と、わからない世界があること

基本、わからないことが多い。ということを受け入れること。
入社プロセスでご縁頂く方には、もし自分で考えてわかることなら、絶対自分でやったほうがいい。TSUKURUでない場所の方がいいです。とお伝えします(そりゃ、そうですよね(-_-;))

6.なお私は、ほとんどのことが、わからないタイプであること

恥ずかしながら(あるまじきかもしれませんが)、質問に対し、わからない。と応えることも多いです(-_-;)。。。

ですが、少しだけわかろうとする努力は繰り返しており、メンバーとは一緒にこうした地域に馳せ参じ、できる範囲で現場サーベイし続けます。

↓メンバーが撮ってくれました♪

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7.TSUKURUのメンバーのこと

メンバーのことの前に。自分は、いま41歳です。起業したのが、33歳です。なにをやろうとしたのか。なにをやってきたのか。
についてようやく、伝えられるようになってきたレベルのヒトです。

そんな私と一緒に時間を共有してくれる仲間が、おかげさまでとてもポテンシャルの高い仲間が、増え続けております。

そうした参画頂ける全員との向き合い方を、独自の仕組みで深めて3年ほどが経ちます(TSUKURUメンバーで一番の古参が3年経つレベル)。
この苦しい期間によく一緒にやってくれているなぁ。。と日々振り返ると感謝の気持ちが溢れてきます。

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人生のうちの限られた大事な時間を一緒に過ごせていることに感謝ですし、これから、1,000年続く仕組みを共有させて頂く可能性を議論し続けられる仲間になってくれることがなによりです。

そんなこんなで、お仲間募集を継続させて頂いております。
TSUKURUメンバーからの紹介だと、さらに嬉しく、次のnoteにTSUKURUが生み出す、新しいTSUKURUメンバーのことに移らせて頂きますm(__)m

8期目も、精一杯頑張って参りたいと思います。その①は以上ですm(__)m

※写真は全て、岡山県真庭市にある蒜山地域です。とても心地いい空気とヒトと、これからも木を中心に進化していく地域。確かな準備の積み重ねある場所でした。今後のご縁にも、、、

②/2 へ続く

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この記事を書いた人は
辻 吉彦

TSUKURU株式会社 代表
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