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男はハーレムという名のロマンを抱き、人生という名の大海原を渡る。

こんにちは。恒例のアニメレビュー第5弾です!
ところで関係ないんですけど、レイってハーレム体質なんですよ。
語感だけだとモテるって意味に見えますがそういう意味ではなくて。
っていう話はそのうち自己紹介系のコラムでやろうかなと思ってます。

前回のレビューはコチラ↓

この世に女性しか存在しないのではという当たり前のような設定がこの世にはある。
https://note.com/tsukurei/n/n03f560214298?magazine_key=m49fe61032b52

そしてこれまでのレビューをマガジンにしておりますのでコチラもどうぞ↓

漫画・アニメ[マガジン(なんでもつくるレイ)]
https://note.com/tsukurei/m/m49fe61032b52

とにもかくにも、生物学的にも男性達のロマンであるハーレム。
私もハーレム系は好きなジャンル上位3位に多分入る程好きでして。
まぁ今回別にその系統ばかりを紹介するというわけではありませんが、やっていきたいと思います。


ぎんぎつね

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総合    ★★★☆☆
キャラ   ★★★☆☆
ストーリー ★★★★☆
万人受け  ★★★☆☆

消化不良感 ★★★☆☆

神社の娘で、普通の人には見えないお稲荷さんの「ギンタロウ」を唯一肉眼で見ることができるまこととその周囲の人達のコメディ。どの項目も3.5点をつけれるくらいに良く、話的には浮き沈みはあまりない方で気構えずに誰でも見れる感じです。ただ、終わり方が物足りない感じでした。途中から出てきたキャラがこれからって時に終わらなくても。

★好きキャラベスト★

1位 池上ユミ

レイを深く知る人達ならば誰もが納得の人選でしょう。はい、ルックス含めこれっ!って感じです。中学の頃くらいからこういうタイプ(三次元でも)ずーっと好きでした。

2位 まこと

本当はこの作品はキャラベスト飛ばしてもいいくらい思い入れないけど、ユミちゃんを出したいがためにやった感じww
まぁまことはいい娘です。

3位 ギンタロウ

ギンタロウは女子人気高そうだよなー。声も渋くかっこいい。


みなみけ

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総合    ★★★★☆
キャラ   ★★★★☆
ストーリー ★★★★☆
万人受け  ★★★★☆

作画バラツキ★★★★☆

原作は1話完結型のショートコメディー的なザ・日常系。
日常系の代名詞的存在である作品のうちの1つで、頭をからっぽにしてダラダラ観るのにふさわしい作品です。原作はショートコメディー的な感じが強いですがアニメではそれを繋げてうまく構成されており、今作は四コマではないですが、四コマ漫画がアニメになった時に違った印象を受けるのに近いものがあります。
コミカルなストーリーもクオリティが高い上、登場人物が割と多くキャラ設定もバリエーションに富んでいます。三姉妹の次女がトラブルメーカーですが、色んなキャラの交差で色んなタイプの話やオチをつくるので飽きさせにくい点もあり、アニメは4期までやっているという根強い人気も。

★好きキャラベスト★

1位 南 千秋

まぁね。千秋と夏奈の話ですからね、基本は。一番好きだったのは、夏奈がいなくなってしまう夢を見た後の変貌ぶり。これをツンデレというんだぞ!!!と全世界に向けて叫びたかったね、うん。

2位 ヒトミ

もう一つの南家の次男のクラスメイトのあのコです。アニメでの登場回数あまり多くないんですが、やっぱりこういう感じ好きだわー。もっと出番増やしてほしい。

3位 南 夏奈

夏奈はどっちかというと三次元にいた時に好きになるタイプです。なので藤岡の気持ちは凄くよくわかる!
あと、ほぼ3位タイなのがまこちゃん。まこちゃんは単純に可愛すぎ。そしてファッションセンスいいぞw


俺がお嬢様学校に「庶民サンプル」としてゲッツされた件

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総合    ★★★★☆
キャラ   ★★★★☆
ストーリー ★★★★☆
万人受け  ★★★★☆

バカパク  ★★★★☆

世間から存在すら隠蔽されている「超」がつくお嬢様女学校。
そこに通うお嬢様方はあまりにも世間知らずの箱入り娘のため、卒業後のためにも「庶民」と接する機会を意図的につくった方がよいという判断に基づき、学園に1人だけ男性の「庶民サンプル」をおくことを決意。
半ば強制的にそのお嬢様学校へ編入させられた主人公は、たった一人で世間知らずのお嬢様方と学園生活を共にしていくこととなる…。
割と近年ではチラホラ見掛けるようになったテイストですが、それの先駆け的作品じゃないかな?と個人的に思ってます。知らないだけかもですが。
ここまでの紹介で容易に想像できるであろう通りハーレム系ではありますが、この作品の面白さとしてさらに言えることは、お嬢様方があり得ないレベルの無知で、とにかくツッコミどころ満載のとんでも発言やとんでも展開が訪れるところです。コメディー要素としての面も結構強い作品。

★好きキャラベスト★

1位 天空橋 愛佳

通称ツンピュアさん。まぁツンデレの一種ですな。とにかく可愛いですな。その一言です。

2位 花江 恵理

mixi時代は3位にしてましたがランクアップ。原作はともかくアニメでは滅多に出てこない主人公の幼馴染。当然学校違うのでほぼ絡みなし。当たりが強すぎることを除けば幼馴染によくあるテンプレ幼馴染です。っていう説明で2位に入るのもどうかと思うがw

3位 九条みゆき

恵理と入れ替わりで3位へ。主人公の専属メイドです。これはなー序盤はなんともないんだが…何話だっけか、衝撃の事実をやらかしてからは意識せざるを得なくなるよなって感じ。


らき☆すた

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総合    ★★★☆☆
キャラ   ★★★☆☆
ストーリー ★★★☆☆
万人受け  ★★☆☆☆

メタ    ★★★★☆

女性キャラしか登場しない日常系ですが、きらら系とはテイストがやや異なりキャッキャウフフ感はあまりないです。突飛もない話題提供の仕方が、きらら系だとしたらゆゆ式が割と近め。原作は読んだことないですが四コマだそうで、四コマがアニメ化された感じは確かにあり。
特筆すべきは、他作品のパロやメタ的発言が多く、アニメ初心者には全然向いていない作品であるといえるでしょう。非ヲタにあまり優しくない反面、好きな人は好きって感じの作品。

★好きキャラベスト★

1位 柊かがみ

通称かがみん。ツンデレ。それだけで1位にいていいでしょう。まぁと言っても全体的にあまり思い入れの強いキャラは今作にいない。

2位 泉こなた

主人公です。ハルヒとはまた違って気怠い感じの平野綾の演技がなんとも心地よい。

3位 日下部みさお

かがみんと同じクラスの元気っこ。こういうタイプは割と好きなので。若干方向性違うけど、野崎くんに出てくる瀬尾結月を一位押ししているだけはあるでしょう(バックナンバー参照)。


けいおん

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総合    ★★★☆☆
キャラ   ★★★★☆
ストーリー ★★★☆☆
万人受け  ★★★★☆

ほのぼの  ★★★★☆

超有名な作品ですが、軽音部の真面目な活動というのは実はあまり多くないというかメインではなく、女子高生たちの典型的な日常系。
特別何かに特化したり偏りがあるという感じではなく、こちらも何も考えずにダラダラ観る系。メインの5人は属性と言うか性格がバラバラなので、主にそこの交遊関係を観て楽しむ作品です。

★好きキャラベスト★

1位 平沢唯

意外かもしれませんが、スタンダードに唯派です。まずね、あの髪型が凄く好きなんですよ。近いところでいくと同じ声優が演じているTo LOVEるのモモとかもね。喜怒哀楽がはっきりしているのもいいです。あと何気にポイント高いのが、いつもタイツを履いているとこ!!w

2位 中野梓

あずにゃんは隠れツンデレ気質ですしね。先輩のことは皆好きなのはもちろんだけど、実は唯にだけは強い想いがあるっぽいのがチラチラ見え隠れしているのもよかった。

3位 平沢憂

お姉ちゃんが大好き過ぎるシスコン妹。お見事。


冴えない彼女の育て方

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総合    ★★★★☆
キャラ   ★★★★★
ストーリー ★★★★☆
万人受け  ★★★★☆

ハーレム  ★★★★★

消費豚だった典型的ヲタクの主人公が、ある時一目惚れのような運命的な出会いに遭遇する。しかし、実はそれはとても影が薄く名前もうろ覚えだったクラスメイトだった。主人公は、その運命的な出会いを形にすべく、その娘をメインヒロインとしたギャルゲーをつくるためのサークルを設立することに。
というのがあらすじですが、もうテンプレ的なまでのハーレム系。基本主人公に絡みがある女性はほぼ全員じゃないかという感じで、色んな属性のヒロイン達とのやり取りに一喜一憂じゃなくて一喜一喜させられます。
で、この作品の特徴の一つとして、作品中で度々登場人物たちが客観的目線でハーレム系のテンプレをつついたり言及したり指摘したりしているっていうところがあり、「いや、まさにお前がそうだから」って感じの面白さがあります。 

★好きキャラベスト★

1位 澤村・スペンサー・英梨々

ツンデレ幼馴染のテンプレ的存在。しかも金髪お嬢様付き。でも感覚的にはおれいもの桐乃っぽいです。演技も結構近いし。好きになるのは当たり前田のすけ。

2位 加藤恵

タイトルの「冴えない」ヒロイン。なんですが、この冴えない人を読者には惹きつけさせるそのもっていき方があざとなくて凄くよい、というか作品(テクニック)として素晴らしい。ちなみに漫画版だとアニメよりもさらに可愛い。

3位 霞ヶ丘詩葉

グラマラス若干ヤンデレ淫乱先輩。単語だけ並べるとなんか卑猥なだけみたいですが、全然そんなことないです。例えるなら俺修羅の夏川真涼かな?なのでギャップとかが可愛いタイプです。


だがしかし

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総合    ★★★★☆
キャラ   ★★★★☆
ストーリー ★★★☆☆
万人受け  ★★★☆☆

トリビア  ★★★★☆

毎回何かしら駄菓子のトリビアやプチネタが紹介される、駄菓子にスポットがあてられたコメディー。掲載誌が少年誌というのもあり、やや低年齢層向けな雰囲気あり。感覚としては日常系のような感じで観ることができますが、割と人気の高く双璧を成すメインヒロイン2人とのやり取りも中々見どころ。

1位 遠藤サヤ

実はこのアニメ見ようと思ったのは竹達彩奈さん出演だからーてのとタイトルから多分面白そうな気がしたからっていうのがあり、実はほたる側から入ったんですが、なんとなんと。
1話見た時のOPで既にサヤちゃんの魅力に気付いていたのです!!!w
そしたらやっぱり可愛かった。実はサヤちゃん世間的にも相当人気高いっぽいって知って、やっぱり皆好きなんだーって感心しました。メインヒロインさしおいてあっぱれ。

2位 枝垂ほたる

前述のメインヒロイン。ただ、残念なことに目というか瞳が可愛くないんだよなー。まぁあれがいいていう人もいそうだけど。でも基本的に猪突猛進で素直な感じが可愛いんです。あと何よりグラマラス。そしてエロい。

3位 鹿田ヨウ

主人公のオヤジ。なんつーか、うる星やつらに出てくる藤波親子のオヤジみたい。ギャグ要員ではあるがいいキャラしている。


大家さんは思春期

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総合    ★★★☆☆
キャラ   ★★★☆☆
ストーリー ★★★☆☆
万人受け  ★★★☆☆

思春期感  ★★★☆☆

2分アニメ。めぞん一刻の大家さんが中学生女子っていうバージョン。なにぶん2分アニメなので評価が難しいですが、悪くないのでこれもちゃんと引き延ばして形にして欲しかったなぁというところ。
キャラベストは割愛します。


三者三葉

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総合    ★★★☆☆
キャラ   ★★★☆☆
ストーリー ★★★☆☆
万人受け  ★★★☆☆

意外性   ★★☆☆☆

きらら系の女子コメ日常系。メインは三人組である程度キャラはたっているものの、キャラ設定がちょっとキレが悪く、全体的に中途半端感が否めない作品。ストーリーとしてもキャラを生かした展開の話とかもそうそう印象深くなく、行き当たりばったりで話が進んでいく感じなのでどちらかというとまったりのんびり系。全体として悪いというわけではないので、女子コメのストックがなければもちろん選択肢の一つとして観ておいてよいと思います。キャラ設定に少々意外性アリ。

★好きキャラベスト★

1位 小田切双葉

主要3キャラの1人。大食いという設定だけど別にそこはどうでもよい。ただなんとなく雰囲気は好き。楽観的な感じもよい。

2位 西山芹奈

主要キャラの葉山さんに何かとたてつくクラスメイト。ツリ目ツンツンな私好みの系統。そしてちょっぴりツンデレ。

3位 葉山照

主要キャラの1人。1話始まったばかりの時に、「あーこの喋りと見た目から、真面目系で面白みのない私好みじゃないタイプかー」って思ってたんですがどっこい。クラス委員長なんだけど、その実、腹黒ドSっていうすんげーキャラがついてて逆に好感度グーンとアップ!w


あいうら

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総合    ★★☆☆☆
キャラ   ★★★☆☆
ストーリー ★★★☆☆
万人受け  ★★★☆☆

インパクト ★☆☆☆☆

3分アニメくらいの短いやつ。まぁよくある女子コメです。主人公の女の子を演じたコが新人だったんですが、まだ全然演技下手っていうのが世間一般にも定着しているようで。気になってあまり話が入ってこない…というか、まぁそんな中身のある話でもないんですがね。
てなわけでキャラも大して覚えてもないのでキャラベストは割愛。原作は見たことないけど、女子コメ好きならまぁ悪くはないんじゃないかな。



いかがでしたでしょうか?

今回はアニメレビュー始めて以降で初めて2つ星をつけるなど、いつにも増して辛口になってますが…
ぶっちゃけ、このレビューかいたのってmixi時代だともう4年くらい前とかなので、どんな内容のアニメだったかとかあまり覚えてないやつとかもあるんですよね(苦笑)

まぁアニメで評価があまり高くなかったとしても原作もそうだとは限らないので、そこは誤解というか勘違いしないで欲しいなというのはあります。逆のパターンもありますしね。

では、今回はこの辺で!次回もまたよろしくお願いします!!

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