ツクモがうつに片足突っ込むまで

ご来訪ありがとうございます(＾＾)

もう９月に入ったというのに、
残暑が厳しいですね。
それだけではなく、
天気が不安定で、突然の雷雨に警戒を解けない日が続きます。

子どもと遊びに出るにも、
天気予報とにらめっこして、
雨が降らないタイミングを見計らって公園に行く、
そんな分刻みのスケジュールで頑張っています☆

頑張って走り回った結果、
ふくらはぎに電撃が走った、今日この頃です。

あなたはどのような日々をお過ごしでしょうか。

どうも！ツクモです(^ω^)／

今回も、
椎間板ヘルニア歴20年以上に加え、
肩こり、首こりからの～偏頭痛に数年間憑りつかれた挙句、
頸椎ヘルニアの診断を受けて、
最終的に群発頭痛という大進化を遂げてしまった最大最強最悪大魔王相手に数年かけて乗り越えてきたという経歴を持つ、
わたくしツクモが実際に体験したうつに片足突っ込むまでを、
ダイジェストでお届けします。

今回は第一弾です。

これを読んで、日ごろ気が付かずにため込んでしまっている“疲労”の存在に気が付いてもらえると嬉しいです☆彡

今、健康なあなたもこれを読めば意外と弱っていることに気がつけるかもしれません（＞＜;）

これはダメよ、という反面教師として読んでもらえると嬉しいです。

では、早速いきましょう！

長時間勤務と過剰ストレスによる首の異常

もう何年も前のこと。
朝、目が覚めて体を起こそうとすると、起きられない。
正確には、首に激痛が走って頭を持ち上げることが出来ない。

何が起きたのかさっぱりわからず、心臓が首に負けないほどの痛みを伴って脈を打つ。

ドクンッ　ドクンッ　ドクンッ！　ドクンッ！！

「え！？寝たきり？！」
「そんなわけない」
「腕は？！動く」
「脚は？！動く」
「大丈夫、問題があるのは首だけだ」

目が覚めて数分で、こんな点検をする朝がこようとは夢にも思わなかった。

寝ぼけ眼なんて一瞬で銀河の彼方まで吹っ飛んで、
必死に頭をフル回転。

「どうやって起き上がればいいんだ！？」

当時考えもしなかったけれど、
頭って結構重たいみたい。
なんせ、空っぽだと思っていた自分の頭が持ち上げられない状況。
後に知ることになるけれど、
頭の重量は6kgにもなるのだとか。
それまで首にどれほどの負荷をかけていたのか、その時思い知った。

とにもかくにも、身体を起こさない事には始まらない。
必死に考えて一つの答えを導き出す。

仰向けから、左を向く。
下になっている左手で自分の頭を支え、
上になっている右手で、ベッドから自分の身体を引きはがす。

そう、持ち上げるのではなく、全力をもってベッドから引きはがすのだ。

なんとか起き上がることに成功したものの、何が起きたのかさっぱり。
寝違えたにしては痛みが尋常じゃない。

午前休して医者に診てもらいレントゲンを撮るが、
上下左右可能な限り動かすように指示を受け、診察時に『ほとんど動いてないね』と言われるほど、動かせない。

午後仕事に行くが、話しかけられて振り向けない
振り向こうにも首が回らないから、座った状態で立っている人と目を見て会話するには背もたれを倒すほかない。

そんなつもりはないのに、ふんぞり返った感じが出る・・・

医師の診断としては、長時間パソコンを使い続けていたことと、過度なストレスにより筋肉の硬直したことによるもの、とのこと。

ただ、これは、はじまり。
人生でこんなこと起こったことないぞ、と思っていたけれど、
始まりに過ぎなかった。

ここからが大変なのですが、また次回お話しますね☆

では、またお会いしましょう！