はるなつ

こころにうつりゆくよしごとを、そこはかとなく書きつくれば

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最近の記事

キャッキャウフフな

つい最近までのうだるような夏の気配は何処へやら、朝起きればスッと透き通るような冷たさが体を包む季節になりました。もうすっかり秋ですね。 秋というのは気候がちょうど良く、何かにつけて自然と心が弾む季節です。その心をさらに弾ませるのが、毎年店頭に並ぶ素敵な秋服たちです。なぜ秋服はあんなにかわいく見えるのでしょうね、私がボルドーやチェック柄が好きだからでしょうか。一番服を買っている季節な気がします。 さて、新しい服を着たら何をしたくなるか。どこかに出かけたくなりますね。1人で出

    • 対象年齢

      夏が始まった合図がした、傷つき疲れるけども良いんだ。次の恋の行方はどこだ。映画じゃない、主役は誰だ。映画じゃない、僕らの番だ。 これは私の好きなMrs.GREEN APPLEの「青と夏」と言う曲の一節です。キラキラしていて素敵な歌詞ですね。「映画じゃない、僕らの番だ」だなんて。一度でいいから口にしてみたいものです。 この曲は確か高校生たちの恋愛映画の主題歌として使われていました。だから歌詞もどこか青春を感じさせるような眩しい言葉が多いです。というかタイトルが「青と夏」です

      • 夜にふと思いけることを詠む

        違う違う。 私が見たいのは きみ(パソコン)じゃない。遠く愛しい あの人の表情(かお) ルビという飛び道具を使用

        • 読書感想文その1

          『堕落論』坂口安吾 高校生の頃から読もうと思っていたもので、やっと読めました。初めて読んだ感想としては「この人の世界の捉え方は私の理解を超えている」と言ったところでしょうか。最初の方はちょこちょこ「ほぉなるほど」と思うところがあったのですが、途中から「なんなんだこの倫理に反しまくった考え方は」となり、最後全部読み終わった後は「なんかとんでもない本読んじゃった気がする」と思いました。 坂口安吾は、太宰治、織田作之助と並ぶ言わずと知れた「無頼派」の代表作家です。無頼派について

        キャッキャウフフな

          あおはるジャージ

          皆さんは家で過ごすときどんな格好をしていますか⁇私はもっぱらジーンズやパーカーといったラフな格好で過ごしています。ですがここ最近は体調を崩していたので、ジャージを着て過ごしました。そのジャージというのは、私の中高6年間通した、思い出のいっぱい詰まった「アオハルジャージ」なのです。 ダンスとバレーボールとバドミントンとフリスビー(特に取りに行く側)が楽しかった体育、制服を汚さないように着替えて行った文化祭準備、真冬の耐寒登山などジャージにまつわる楽しかった思い出をあげるときり

          あおはるジャージ

          好奇心は…??

          死んでいません、大丈夫です。超元気です。ですがちょっと死にそうなほど苦痛な出来事(自業自得)があったので、今日はそのことをnoteに記したいと思います。 事の発端は夕方。課題と言う名のかまってちゃんな大学教授から連日仕向けられる使者をあしらうのにひと段落ついた頃、とても甘いものが食べたくなりました。何かないかとキッチンに降りていっても特になにも見当たらず、どうしたものかと思案にくれていました。その時、私は以前ツイッターで見た電子レンジですぐできるプリンの作り方を思い出しまし

          好奇心は…??

          なにをそんなに

          noteを始めて1ヶ月くらいだった気がします。結構続けてるなぁと思う傍、投稿した記事は10もありません。なぜなら書くようなことがないからです。 家から出られない日々が続き、することと言ったら大学の課題とご飯作りくらいです。たまに絵を描いたりします。本当は本を読みたいと思うのですが、自分のやる気にムラがありすぎてその気にならなければ本を開く気分になれません。積み本がどんどん増えて私のベッドを圧迫しています。それでいいのか国文学科生。 でもふと思いました。noteに記事を書い

          なにをそんなに

          高校生の頃に想いを馳せて詠める

          教室に 差し込む日差しに 「暑いな」と 袖をまくった 在りし日の午後

          高校生の頃に想いを馳せて詠める

          大雨の夜に詠む

          あの人の 街にも雨は 降るのかな 些細なことも おそろいがいい

          大雨の夜に詠む

          この長い長い下り坂を

          今朝、私はとある事情で郵便局に向かっていました。ですが、営業時間が短縮になっていたため、着いた時にはまだ空いていませんでした。どうしようかな、そうだ。せっかく自転車でここまできたんだからサイクリングでもしよう。そう思って私は自転車を走らせました。 しばらくすると、小学校が見えてきました。私は少し嫌な気持ちになりました。というのも、私は小学校に良い思い出がないのです。いいや、早く通り過ぎてしまおう。学校の横を足早に通り過ぎた後、少し急な長い長い下り坂が目に飛び込んできました。

          この長い長い下り坂を

          うた

          あまりにも今日はやる気が出ないのでノートを書こうと思う。普段、やる気が出ないときは私はいつも音楽を聴く。いつもより大きめの音に設定してヘッドホンをつけてベッドに寝そべって目を閉じる。しばらくその状態を続けていると、そのうちにやる気が出るようになる。そしたら勉強なりご飯作りなりに向かう。一種のルーティーンなのだ。 私はどんな曲が好きかと聞かれたら迷うことなく「歌詞がしっかりした曲」と答える。特にその場の様子がありありと眼に浮かぶような、それでいて歌詞が直接的でない、余韻のある

          やっぱり

          人と会わない生活を送ってそろそろ1ヶ月くらいたった気がする。外に出て人と触れ合ったり、体を動かしたりする方が好きな私にとっては、なかなかに苦痛な日々だった。最初の頃はご飯を作ったりお菓子を作ったり本を読んだらゲームをしたりと色々やってみたが、やはりどれもすぐに飽きてしまう。人と話すこと以上に楽しいことがこの世に存在するのだろうか。私はしないと思う。(異論は認めます) そうなったらなにをするか、友達と電話である。zoomでオンライン飲み会をしたりラインで長時間話したり。これは

          やっぱり

          今日は特に書くことがない

          タイトル通りです

          今日は特に書くことがない

          方向音痴

          「大学生になって勉強が楽しくなったら教職じゃなくて院進でもしようかな」 何気なく行った言葉が、3年後の自分をここまで悩ませているとは、当時高3の自分は思いもしなかったんじゃなかろうか。そう、院進か、教職か。今私はとても悩んでいる。というのも、いま教職課程の課題で教育実習に行く前の意気込みをレポートにするというものがあるのだが、「教職に就く意思を確認するレポート」という名前がついているのである。なんだかこのレポートを書き切ってしまうと、自分は教職以外の道を選べなくなるので

          方向音痴

          はじめまして。

          フォロワーもすなるnoteといふものを我もしてみむとてするなり。 「自己紹介は徒然草なのに開始冒頭は土佐日記かよ」とお思いになられましたか。気にしないでください、そういうこともあります。みなさまこんばんは。はるなつです。ツイッターと違う名前にしました。名前の由来は春と夏が好きだから。今年はどちらの季節もコロナで楽しめなくなりそうですが。 そう、最近巷を賑わせている新型肺炎ことコロナウイルス。いつもあまり楽しいとは言えない言葉が新聞やニュースを埋め尽くしています。「三密

          はじめまして。