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娘と過ごした夏休みを振り返って

6月中旬から夫が出張で不在、そのまま夏休みに突入。約2ヶ月やり切ったという感じです。今日から幼稚園が始まりました。この夏休みを終えてどう感じたかについて振り返ろうと思います。

まず、手帳がまっさら。これまでずっと、毎月目標やコミットしたいことを手帳に書いていました。ヨガ、ウォーキング、片付け家計簿とか、習慣化したいことも手帳に記録。でもそれがまっさらですね。目標も書けなくなりました。

できなくないけど、今はやらなくてもいいかな。それより家族と私が健康で過ごすことが一番、白紙でもしゃあないと割り切れたところが良かったかもしれません。

気をつけたことは、3食作り、3食食べ、一緒に遊ぶこと。 やはり食生活ってすごく大切だと思うんですよね。 「手抜きしよう」というのが今の風潮ですけれども、 食べるものって健康に直結しています。 手軽に食べられるパなど、 買って済む食材には糖質が多かったりしますよね。

糖質が多いと腸内環境が悪化して免疫力の低下を起こし、 風邪をひきやすくなりますので。といっても、特別なものは作っていないです。 野菜具沢山のお味噌汁と玄米のご飯、 そしてタンパク質の食材を何か用意するだけで大丈夫。そして一緒に遊ぶこと。 プール、児童館、動物園、カフェ、これらをぐるぐるローテーションして過ごしました。

自分の時間も大切です。でも、どうしても自分の時間を過ごそうと思うと、夜更かしに繋がりがち。 やっぱり夜更かしっていいことがないですよね。 イライラして子どもにあたるということがあるので。疲れたら子どもと一緒に19時に寝ることもありました。 私も21時までには必ず寝るようにしていたので、なんとか体調が維持できたかなと思います。

そして放置しないこと。虫歯が見つかって、怖がりの娘は、一般歯科から小児歯科を紹介されました。 小児歯科では、虫歯の治療前段階の練習をしています。 口に水をシュッとかけたりとか、こういう道具を使って治療するよというところを見せてもらっています。

練習だけですでに2回。通うのはめんどくさいって思う時もあるんですけど、放置しないで娘の性格に合った歯科で治療を進めていけるのは、とても安心しました。

今回の夏は赤ちゃん返りのあった夏でした。 娘はわりと自立している子で、自分の部屋で一人で寝てたこともあったり、幼稚園の着替えや準備も進んでしていたんですけど、全然しなくなってしまって。 「ママから一時も離れたくない!」というふうになってしまったんですよね。

去年の夏は預かり保育も活用していたんですけど、それも嫌だと。 親戚の赤ちゃんを抱っこしていたら、ママが取られたと思ってギャン泣きですし、 着替えも手伝ってほしい、ご飯も食べさせてという感じで、わがまま放題。 マジで赤ちゃんより大変でした(笑)

それでも、どんな子にもそういう時期が必ずあって、自己肯定感を育むためには必要な時期みたいなんです。 成長の過程の一つということを学び、満足するまで付き合っていたつもりです。 ゴロゴロするのが好きで、私を枕にしてずっと寝ていました。

今朝も「朝も幼稚園に行きたくない、ママと離れたくない」と言っていましたが。新しい髪型に挑戦してみたり、 送迎の車の中で娘の好きな曲をかけてみたりとか、少しでもワクワクするような気分を作って、なんとか笑顔で登園することができたかなと思っています。

久しぶりに会った大好きな担任の先生に話しかけられて、恥ずかしそうにもしていましたが、ニヤニヤしていた顔も見えたような。お迎えに行ったら、なんて話してくれるかな。

本当にいろいろなことがあった夏休み。 その間に自分のやりたいことも見えてきましたね。 やりたいことって、何だろう、3,4年前から私は変わってないです。 本が読みたいなとか、家で映画が見たいなとか、一人でカフェに行きたいなとか、本当にそれくらい。

あとはそういった時間を月に何回持つことができたらいいのか、もしくは週に何回?1日のうち何分確保できたら満足できるのか。そういう自分が欲していることについて考えるきっかけになりました。

さ、今日からは自分のペースで日常が始まります。本当に大切なものを大切にしていけるような時間の使い方をしていきたいですね。


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