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pmconf 2019 Day1 参加レポ

pmconf 2019に参加してきました!
聴講した中で印象に残ったセッションのレポートを書きました。
・このセッション参加したかったけど聞けなかった!
・pmconf参加出来なかったからどういう雰囲気か知りたい!
という方々の参考になれば幸いです。

ORDINARY PEOPLE, EXTRAORDINARY RESULTS

Marty Caganのセッション。
PdMとは、どういう職種なのかを役割・必要なスキルを軸に具体化してくれたセッションでした。
検索したらほぼ同じスライドが出てきたのでこれかな?
間違っていたらごめんなさい。

Product Team
・多くのチームがプロダクトディスカバリーができない。
・顧客に対して好まれるソリューションを提供し、ビジネスとして成立させるのがProduct Teamの仕事である。
・Product Teamは、事業・顧客の課題の両方を解決する必要がある。
・Feature Team(ただ上司から言われた機能を実装するチーム)
になってはいけない。

推薦図書は、Start up nation
https://www.amazon.co.jp/dp/B00FOVD6WE
kindleで1000円未満なので買うしかない!

LINEにおけるお金とユーザーのジレンマ

LINEのPMとは、多様な人格&スキルが求められる。
企画まではビジネス寄り
開発に入るとエンジニア寄りの人格に移っていく。

ここがジレンマを抱える原因なんじゃないかと感じました。
マーケやってる時とコード書いてる時はプロダクトへの見方が変わってる気がします。
この見方を上手く切り替えて、俯瞰してプロダクトを見れるかがPMの最重要スキルだと思いました。

足りない部分を補完するための体制作り。
苦手を認識する。
→信頼ポイントを貯める。

・PMはジレンマ回収役。
営業・開発・法務など複合的な情報を持っているのはPMだけ。

・PMとして意思決定できているか。
実際は3勝2敗くらい。
意思決定の量が増えていくほど、勝率下がっていきますよね。。。

10xのための逆説

分かり味が深かった。。。
他サービスの事例を参考にするよりも
自分が向き合ってるユーザーへの理想の解を見つけるの大事。
結局、自分で考えろってことなんですよね。

発明、ドッグフーディング、プロダクトマネジメント

Gyazo、ScrapBoxを開発している増井さんのセッション。
自分が欲しいものを簡単に作る→ドッグフーディングして改善
のサイクルを作る。
IME開発時に、自分でドッグフーディングすることで動かないと仕事が進まない状況に追い込むストイックさは素晴らしいと思いました。
また、

異なる才能が必要
発明家 兼 PMはいない。

というのも印象的でアイデアを生み出す才能とアイデアを形にする才能は別物なのかなと思いました。

僕が聴講したセッションはこちら。

①ORDINARY PEOPLE, EXTRAORDINARY RESULTS
Marty Cagan
Silicon Valley Product Group
②Special Session
Kaarel Kuddu
TransferWise
③LINEにおけるお金とユーザーのジレンマ
二木 祥平
LINE株式会社
④LINEのPM、ぶっちゃけどうなの座談会
二木 祥平
LINE株式会社
⑤10xのための逆説
矢本 真丈
株式会社10X
⑥教育事業におけるプロダクト・マネジメントとは
竹部 陽司
Classi株式会社
⑦企業が求めるプロダクトマネージャーとその人材戦略
杉浦 正明
土屋 尚史
丸山 貴宏
⑧発明、ドッグフーディング、プロダクトマネジメント
増井 俊之
Nota Inc.
⑨Keynote Session
Harry D. Moseley
Zoom Video Communications, Inc



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