「人生は攻略できる」図解
毎日note更新19日目です。
今日は新しい取り組みとして、本の図解をやってみます!
記念すべき第1回目は、橘玲さんの『人生は攻略できる』です。
図解を作るのは初めてだったので、サピエンス全史図解のきょんさんのnoteを参考にさせて頂きました!ありがとうございました!
では、以下ご覧ください。
サイダーの例でいうと、
美味しさ=効用
美味しさが減っていくこと=逓減
です。限界効用の逓減はヒトの普遍的な性質なので、お金も含めてあらゆるものにあてはまる。
日本の大学の研究では、年収800万を超えると幸福感はほとんど変化しなくなると言われている。
クリエイター:クリエイティブ(創造的)な仕事をする人
スペシャリスト:専門性を持っている人
バックオフィス:事務系の仕事
クリエイティブ(映画・本・音楽など)はメディアによって世界中に広がっていくので拡張可能な仕事である。すなわち、富にも上限がない。
それに対してバックオフィスは時給計算の仕事なので、収入は労働時間においてのみ決定される。
スペシャリスト、例えば医者は時給単価は高いかもしれないが、扱える手術件数に物理的な上限があるため拡張性はない。
友達・恋人との関係に値段をつけようとすると簡単に壊れてしまう。それはプライスレスだからだ。
プライスレスな世界を「愛情空間」「友情空間」と呼ぶならば、見ず知らずの人たちとお金を介して(買い物をしたり、会社から給料をもらったり)繋がっている状態を「貨幣空間」と呼ぶことができる。
人生の価値の重みは愛情空間・友情空間がほとんどを占めるかもしれないが、実際の範囲は貨幣空間がほぼ全てである。
SNSでよい評判も悪い評判も即座に拡散・共有される時代になったことで、社会資本を数値化した「評判資本」が生まれた。
愛情・友情はプライスレスだが資本にはプライスがつけられる。つまり、評判は利益を生み出せるから評判『資本』なのだ。
その評判資本も、人的資本を投入しないと得ることはできない。
余談ですが、ギバーとテイカー論についてはキンコン西野さんのvoicyが面白いです!
スライドは以上になります!
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