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12/16~12/20 きくらげはまずいが高橋大輔を見て泣く

◆12月16日(月)めあてのメニューは終わっていたけれど

退社後、足つぼマッサージに行って、それから定食屋に行く。
こちらのお店。

有機野菜と玄米を使った日替わり定食を、毎日「野菜の定食」「魚の定食」「鶏肉の定食」の3種類提供している定食屋さんだ。

足つぼに行ったら「胃腸がお疲れのよう」と言われ……まあ、昨日は松本でだいぶ飲んだから仕方ないか……で、いつものファミレスよりは健康的なご飯を食べにきたんである。玄米の定食は胃にいい感じはあまりしないが、きっと腸にはいいだろう。

こちらのお店はFacebookで定食のメニューを毎日アップしてくれるので、行く前にチェックしていく。私は大抵「魚の定食」か「鶏の定食」を選ぶのだけど、今日は魚が「ぶりの煮付け」で鶏が「鶏とブロッコリー、蕪のトマト煮」だった。今日は鶏にしようかな、と思いながら店に入ると、残念ながら鶏の定食は売り切れてしまったという。悲しみ……。

じゃあ魚か、と思ったらぶりの煮付けはもう終わってしまって「赤魚の揚げおろし」に変わっていた。まあ、それでいいか……赤魚なんてひさびさに食べるな……と思いながら待つ。

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おお……なんだ……予想していた以上においしそうではないか。赤魚の揚げおろしよ……。

実際おいしかった。赤魚って煮付けでいただくことが多いけど、癖のない白身魚だから揚げおろしも合うんだな。

店主のおじさんに「正月は田舎帰るの?」「そういえば、ご両親は2人とも元気なの?」と聞かれたので「田舎には帰るが、父親は2年前に亡くなった」と答えたら、すごくうろたえていて逆に申し訳ない気持ちになる。もう2年前だし、そんなに気を遣われるようなことではないと思うのだけれど。

私は寺の娘でもあるし、これまで「同居している(いた)家族」が4人亡くなっているから家族が亡くなったときの気持ちも一応、知ってはいるつもりだ。だけど、家族が亡くなったばかりの人にかける言葉は何が正解なのか、いまだによくわからない。亡くなり方や関係性もそれぞれなわけで、間違いのない正解なんてない気がするし。

それから、言われる側になったときもけっこう厄介で「この度はご愁傷様でした」的なことを言われたときに何と返すのが正解なのかよくわからない。なので本当は、自分の家族が死んだときはなるべく誰にも会いたくはないし、家族が亡くなったばかりの人にはできればお会いしたくない。寺の娘なのにひどいものだと思う。でもまあ、こういう人間だから「実家を継ごう」なんて1ミリも思わなかったわけですね……。

帰宅し「2019年に買ってよかったもの」の記事を書くために室内でちょこちょこと撮影をする。

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毎年年末になると「うわあ、この記事を書くために、山や旅先で使ってるときあらかじめ写真を撮っておけばよかったよ!」と後悔するのだけど、今年も、商品紹介記事を書いていたトレッキングポール以外ぜんぜん写真を撮っていなかった。来年はもっと計画的にがんばろう。(毎年そう言ってる)

記事は無事書き終えて↑こちらで公開しています。

◆12月17日(火)デート時の割り勘について

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