元北海道民、北海道を離れると出くわす「羊問題」を解決する素晴らしい商品をついに見つける。
ツキシマでーす。2/9 の肉の日に書いてます!
実は北海道生まれなんですけど、元道民を悩ます「羊問題」の一部解決ができたので紹介しますね。
九州に住んでると、めったに羊肉が売ってないので気軽にジンギスカンが食べられない(羊問題)
東京にいたときは松尾ジンギスカンのマツジンが赤坂とか銀座とかにあったので問題なかったんですが、九州に来るとなかなか好みのジンギスカン屋は見つかりませんし、そもそも多くのスーパーで羊肉を扱ってません。
もしジンギスカン屋があっても、札幌式だったり薄い肉だったりラムチョップだったりして、あんまりヒツジ欲が満たされないことが多いです。
北海道のジンギスカンのスタイルは大きく2つあって、肉を最初からタレに漬け込んでいる「滝川式」と、肉を焼いた後にタレに漬ける「札幌式」があります。
私は滝川式のジンギスカンで育ったので、いつも札幌の人達がよく揉める「ベル派」「ソラチ派」のタレ論争は遠目で見ておりました。
ある日、近所のスーパーの冷凍コーナーに良さげなジンギスカンが入荷していた。
遠めの近所のスーパー(矛盾)に、「驚の厚切り」っていうジンギスカンがあるのを発見しました。これ良さげじゃない?ということで買ってみることに。
伊藤ハムさんの商品ページはこれかな。
ちゃんと羊臭くて美味しい!
羊肉は特にあの脂身の香りと味が好きなんですが、肉も大きくて脂身もバランスよくあるので美味しい!これが販売終了さえしなければ、当面の羊問題は解決しそうです。
まとめ:ヒツジ欲を満たすための普段使いの羊としてオススメ。
滝川式のジンギスカンが好きだけど北海道を離れてしまって同じような境遇の人は、近所のスーパーの冷凍コーナーを探してみてね。急にジンギスカンが食べたくなった時に、どの地方に住んでてもこういうのが売ってるといいですね。
これが近所のスーパーで見つからないとか、本場の北海道からもっと美味しい肉を取り寄せたいとかの人がいれば、私のオススメは大畠精肉店さんのジンギスカンとホルモンとサガリなのでお取り寄せしてみてね。