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【月の和〜祈りの調べ〜】 産声その③

祈りの融和

令和2年春
新型コロナウイルスが来た事で、それまでの日々が一変してしまった。
外に出て空を仰ぐ事もなく、大好きな人たちと会う事もできない日々。
その不安や寂しさを和らげてくれたのがネット配信、映像作品だった。
祈りさえもリモート配信された。
疫病という歓迎したくない伝来物がもたらした、これまでは眉をひそめられていた、祈りと配信の融和。
日本は逞しい国、まだ立ち直れると思った。

文責:今野なぎさ(立案・企画)

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