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スケジュール帳にまず書き込むこと。


朝起きたら昨日書いた自己紹介の記事が自分の記事の中ではまぁまぁスキされていて気持ちよく起きれた。
朝の良い目覚めは皆さんからのプレゼントだ。
本当にありがとう。
今僕は人に感謝することができた。
この感謝する機会を与えてくれた皆さん本当にありがとう。
そして今僕は人に感謝しているという自分の心を感じながらも冷静に客観視できた。成長した。
この成長を感じる瞬間を与えてくれた皆さん本当にありがとう。

一つありがとうという心を持つとそれがまた新しいありがとうを産む、人間の出産には十月十日もかかるのにありがとうの出産は一瞬だ、人間の命も尊いがありがとうという言葉もすごく尊い。毎日ありがとうブログでも書こうかな。

自粛生活になる前はライブやバイトやお寺の仕事でいっぱい、いっぱいでnoteを書きたくてもなかなか書けなかった。
改めてnoteを書き始めると自分の心や考えを見つめ直し、過去の忘れていた記憶を呼び起こし、書き出すことで自分の中のモヤモヤが一つ解決できたような気がする。
そして、また嬉しいのが自分では想像してなかったところに文章が着地するのがとても気持ちいい。
目隠しをされてどこかに連れて行かれてるような、音や匂いでどこにいるか予想する。脳は常にぐにゃぐにゃ動いている。

noteを毎日更新するようになって心がすごく充実している。
生活だけみると自粛前の方がずっと充実していたはずなのに、きっと自粛まえは自分の生活でもやらされている感覚が多かった気がする。
でもこれだけ休みの毎日で、1人の生活の毎日では自分の判断、決定でしか動かない。全て自分が納得して動いている。このnoteもそう。
全てが自分。全てが自分責任。1日を充実させようが、ムダにしようが。

そんなことを思っているとまた1つ前に何かで読んだ本で書いてあって当時は無視していたことを思い出した。
人は誰でも予定を組むときに急ぎのやらなくてはならないことまず予定に入れる、次に急ぎではないがやらなくてはならないことを入れる、次に誰かとの約束事を入れる、そして最後にほとんど空きがないスケジュール帳の少しの隙間に自分のやりたいことを入れる。それではいけない。まずなにも予定が書かれていない状況のスケジュール帳に自分のやりたいことのスケジュールを書き込むのだ。見たい映画、行きたいところ、会いたい人に電話何でもいい。それが自分の幸せへの第一歩。。急ぎのこと、やななくてはならないことはできるだけ他の人に任せなさい。あなたがやらなくても結果はあんまり変わらない、でもあなたがやりたいと思うことは誰かがやっても意味が無い。

あの時は自分がやるべき事をやってからじゃないとやりたいことを楽しめないだろ、結果が変わらないなんて悲しすぎると思っていたが、今この状況で自分のやるべきことがほぼない状態ではやりたいことをやるしかない、映画を見るにしても、料理をするにしても、文章を書くにしても、大切な人に連絡をするにしても。それは自分にしか出来ないし自分しか知らない。誰にもやってもらえない。

きっとまた自粛生活が終わったらまた元のやるべき事、やらなくてはならないことに追われる生活にもどると思う。
でもこの生活の中で、元の生活に戻ってもこれだけは続けていたいな、この時間だけは大切にしたいなと思うものを見つけておきたい。

それを見つけたらスケジュール帳にまずその予定を書き込み、なんとしてもその時間を死守しよう。


気づくと僕はスケジュール帳にピカピカの泥団子を作る、工藤くんと誕生日ケーキを食べる、夜20に寝る、と書いていた。
幼稚園年中さんのスケジュール帳かと思った。






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