
2020年、心の支えにしていた言葉2つ
2020年も12月に突入。
今年は何かと「我慢」や「残念なこと」「大変なこと」が多かった年でした。
(もちろん良いこともいっぱいあった!)
そんな中、私が心の支えにしていた言葉を2つ紹介します。
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1つ目は2020年が明けてすぐのこと。占いもやってるあすけさんの新春プチ占いでの言葉です。
楽しいことが少ないと思いがちだが負けないで
最初は「まじかー(;´д`)今年はしんどくなるのかなぁ」と思いました。
でも、いろいろなことが起きて、コロナであきらめることも多くて、本当に「楽しいことが少ない」と思うことが多かったけれど、良かった面にも目を向けることができた気がします。
メンタルがしんどくなることもありましたが、「負けないで」という言葉を思い出して、がんばれた気がします。
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2つ目は、今年1月。冬の寒い日。とある小さな宿をやっている方のTwitterから。
梅雨が来ないと夏が来ないのと同じで、冬が来ないと春は来ないから。どんよりした天気が続くとまた憂鬱になるのだけど、明日からまた晴れそうなので今日のところは良しとします。
このツイを見た時、本当に泣きそうになったんですよね。
引っ越し直後で片付けも終わっていないし、仕事も子どもの用事もあるし・・・落ち着かない日を送っていました。
それなのに天気も良くなくて・・・でも、たしかに翌日から晴れ予報になっていて、そう思えるだけでもちょっと気分が楽になりました。
今はしんどくても、また元気になれる日が来るから、今はしんどい気持ちを受け止めようと思えたのです。
今日のところはこれで良し。それでいい。
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文章を書くうえで「人を動かすような文章を書きたい」と思っています。
心でも行動でも。
でも、言葉って受け取るときの状況によって、忘れられない言葉になるし、励まされることもあるし、ただスルーするときもあります。
でも、文章を書く者として、人を傷つけるような言葉は書かないようにだけはしたいと改めて思いました。
2021年は、どんな言葉に出会えるかなぁ。
校正者として、ライターとして、母として、妻として、ひとりの人間として、日々の気づきを言語化していく雑記帳。子どもは2人(小5娘・小2息子)。