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ぼんぼうぐstationery #4 ほぼ日手帳の魅力について語るvol.2

こんばんはItsukiです。

ぼんぼうぐstationery 第4回:ほぼ日手帳の魅力について語るvol.2
「ぼんぼうぐstationery」は、愛用している文房具を紹介し、文房具への思いのたけを語るマガジン。

本日は、前回に引き続き「ほぼ日手帳」の魅力について書いていきたいと思います。前回は、ほぼ日手帳weeksについて書きましたので、今回はオリジナルとカズンのこと、そしてほぼ日手帳周辺グッズについて書いていこうと思います。


ほぼ日手帳のオリジナルやカズンは1日1ページ

8年間オリジナルサイズを使い続けてきました。その使い方は、「残しておきたいなと思うことをその日のページに書いておく」。オリジナルサイズでは書きたいことが書ききれないなと思ってカズンサイズにした年もありましたが、オリジナルサイズに書ける範囲で続けていくのが私にはあっていました。

ほぼ日手帳を挫折してしまう人がよく陥ってしまうのが「白いページを作りたくない」という心理だと思います。1日1ページ書くという原則から外れてしまうのが嫌、という人は多いかと思います。かく言う私もその一人です。白いページが生まれてしまうのが嫌な方は、「別に白い日があってもいいや」と潔く割り切ってしまうか、何かしら書くかの二択になりますが、私は後者です。なんだかんだ言いつつ、ここ5年ほどは1日1ページの部分に白いページがありません。

そんな私がどのように使っていたのかを簡単に紹介していきたいと思います。


私の使い方:オリジナル編

オリジナルサイズは日記として使うこともできますし、持ち運びもできるサイズなので、いつでもカバンのなかに入れておいて思いついたことをその日のページに書く、ということもできます。私の場合は、その日あったことで残しておきたいことだけを書きます。心が動いたこと(自分だけでなく世間のニュースなども)や、読んだ本、観た映画などを書いていました。前回のほぼ日weeksが日々のことで、オリジナルに書くことはその「まとめ」というような形です。weeksが淡々と事実だけを書いていたのに対し、オリジナルにはどう思ったのか、など自分の考えも書きます。

頻度としては毎日は書かず、まとめて書くことが多かったです。weeksは次の日の朝に前の日のことを書く、オリジナルはweeksをもとに何日か分をまとめて書く…この作業が私にとって癒しの時間でした(笑)


私の使い方:カズン編

カズンサイズはA5サイズなので最初に書き始めたときは大きさに慣れなかったものです(笑)慣れてくると、「なんでも受け止めていく手帳」としてフル活用していました。
というのも、その日のまとめ的な使い方では余白が生まれてしまう日もあるので、いろいろと貼り物も楽しんだのです。いただいたキャンディの包み紙や、可愛い包装紙、買った服のタグなど、貼るスペースもあり、コラージュ感覚で楽しんでいました。


オリジナル、カズンに共通して:「その日のページにその日のこと」を書かなくてもいい!

私は原則「その日のページにその日のこと」を書いていましたが、生きていれば、本当に何も書くことないなという日があると思います。そういう時は、思い切ってほかのことを書いてみたり、何か雑誌の切り抜きを貼ってみたり…いろいろな使い方ができると思います。

私は、書くことがないor少ない日ににはこんなことを書こうかな、というリストをふせんに書いて表紙の裏ページに貼っていました。例えば、

・雑誌の切り抜き(最新でなくてもよい)を貼り、今の自分はこういう気分というのを書く→最近の自分の好みがわかるので今後の買い物にも生かせるかも?
・こんな本が読みたい、こんな映画が見たい→これも書き出すことで見えてくる、今の自分があるかも?
・この前電車で出会った人、モノ→「こういうファッションをしていた!素敵!」、「つり広告にこんなことが書いてあった!」など何か思ったことがなら書く材料になるかも?

など、その日に書かなくてもいいかもしれないことをあえ書くのもまた、見返したときに面白いです。日常の中で、その時期にハマっていたことやその時期の習慣、気分などはあえて1日1ページの中で書かないこともあります。そういうものを書いてみると意外な発見があります。


ほぼ日手帳周辺グッズも魅力的

ほぼ日手帳を書くにあたり、その周辺グッズもそろえたくなりますよね。ほぼ日公式から発売されているグッズも魅力的なので紹介したいと思います。

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↑カバー・オン・カバーをかけたほぼ日手帳オリジナルとほぼ日のテンプレート


ほぼ日のテンプレート

ほぼ日手帳を書く時だけでなく、いろんな手帳やノートに使っているヘビーユーザーです(笑)簡単に、そしてきれいに図形や数字が書けるのでとても重宝しています。私が持っているのは緑色の「ベーシック」。この他、アイコンが書けるものなど数種類あります。

カバー・オン・カバー
カバー・オン・カバーは、ほぼ日のカバーを汚れから守ってくれる優れものです。ポケットもついていて機能的です。透明のカバー・オン・カバーだけでなく、毎年変わるデザインカバーもあります。私は、デザインカバーで毎年カバーだけ変えることもあります。

ひきだしポーチ
通称「ひきポ」のひきだしポーチは、サイズ展開が豊富です。残念ながら私は持っていないのですが、たくさん入りますし、手帳とおそろいの柄にすることもできて大変気になっているグッズです。



現在の私のほぼ日手帳オリジナル事情は、使わなくなった人にもらった2019年の手帳を映画ノートとして使っているほか、7月から使える「ほぼ日手帳オリジナルavec後半」を購入予定です。記事を書いていて、「やはり私はほぼ日手帳が好きだ」と再認しました(笑)
書くことが好きな人は、ぜひおすすめしたい手帳です。

それでは、読んでいただきましてありがとうございました。



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