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継続のコツはパターン化

ご覧いただきありがとうございます。
八段塾塾長つかさです。

今回は、継続の方法についてです。
新しいことに挑戦しようと思ってもなかなか継続って難しいですよね?
僕も、興味本位でかじって置きっぱなしの物がたくさんあります。

ちゃんと勉強しようとして買った英語や中国語のテキスト
ランニングをしようと思って買ったスマホケース
表紙にひかれたけど10ページ読んでおやすみしている本
投稿したけど全然更新しないYouTube
書いた方が良いなと思って書きかけのままでいるnote
etc…

もはや、部屋のいたる所に残骸がいて
僕に「忘れてしまったの?」と語りかけるようにいます。

そんな僕が、最近100日間継続することができました。
100日後に初段になる男。マガジンはこちら↓
https://note.com/tsukasatabigo/m/m3200f9bae54e

100日連続で将棋を続けてその振り返りを
必ずnoteに残し続けました。
そこで気づいた、継続するコツについて書いていきます。

本記事の対象者
・続けることがなかなかできない人
・飽き性で継続が向いていないと思っている人

1,同じパターンを組む

継続のコツはパターン化です。

パターン化とは
『なにを』
『いつ』  
『どれだけ』
『どのように』
を決めることです。

継続できない人は、これらが曖昧になっていることがほとんどです。
『なにを』はやることです。
ただ漠然と「勉強する」と決めてもなにからして良いか
わかりません。
読書なら読書、調べ物なら調べ物、記録をつけるなら記録
やることをハッキリ明確にするべきです。

『いつ』はやるタイミングです。
1日1時間では実はダメです。
朝早起きして6時〜7時に読書するなど
1日のどのタイミングでやるか
スケジュールを明確にしましょう。

『どれだけ』はこなす量です。
1時間でできるだけ、というのはその時のモチベーションに
左右されやすく、だらだらすることにつながります。
最低限、ここまではやるという目標を立てましょう。
読書であれば1日10ページなど

『どのように』とは、取り組み方です。
例えば、毎朝読書を1時間すると決めたとしても
布団の上で横になったままであってもOKにすると
いつの間にかめんどくさくなって続かなくなります。
読書であれば、朝起きてコーヒーを飲みながら
椅子に座って読む。
取り組み方を決めないと、気持ちに流されて
めんどくさいという気持ちに負けてしまいます。
どのように取り組むかを決めましょう。

2、続かない人は真面目な人

継続できない人はズバリ、真面目な人です。
継続できないと聞くと、不真面目で自分の時間をコントロールできない
だらしない人というイメージがあるかもしれません。

新しいことに取り組もうという人は基本的に真面目です。
だらしない人は、現状から変わろうとしません。

なぜ、真面目な人なのに続かないのか。
それは、気持ちに左右されやすいからです。
やる気に満ち溢れて、モチベーションが高い時はどんどんやるけど
モチベーションが落ちると続けられなくなるのが

新しいことをやると、最初はその新しい刺激によって
がんばれます。
1番の問題は、モチベーションが落ちた時に続ける方法です。

継続は1週間や1ヶ月以上の時間を見据えてやらなくてはいけません。
なので、なるべくやることを明確にしましょう。

3、継続させる方法

『なにを』
『いつ』  
『どれだけ』
『どのように』
の四つを明確にすることが大切だと言っても
明確にした上で続けられる自信がない方におすすめなのは
定期的に他人に情報をシェアすることです。

読書であれば、1週間に一度読書会に参加する。
※何人かで読んだ本の内容をシェアする会
ランニングであれば定期的に集まって走る会に行く。
プログラミングなら教室や学校に通う。

僕が、将棋の内容を100日連続でnoteで更新できた理由は
毎日、他人に見せるという責任を作ったからです。

定期的に他人に情報をシェア理由は
取り組む理由を自分のモチベーション以外に作るためです。

4、パターンを作れば楽になる

継続が苦手だという人は、
継続することが苦しいことだ
大変なことだと思い込んでいます。

確かに、やることをなんとなく決めて
なんとなく続けるというのは
継続に苦痛を伴います。

1日10ページ読書すると決めて
今日読めなかったから明日20ページ読もうとか
後回しにして苦しくなっている人が多くいます。

しかし、
『なにを』やるのか
1日の中で『いつ』やるのか
1日『どれだけ』の量をこなすのか
それに対して『どのように』取り組むのか
これらを明確にしておけば、きっちり決められた範囲を
こなすだけなので次第に楽になっていきます。

最初はキツかったランニングも
走り続けるうちに、走れる時間も距離ものびるように
人間は慣れることができます。

なんとなくの習慣では慣れるのに苦労します。
全てを明確にすることで、自分に新しい習慣をなれさせましょう
そのためには、四つのポイントを抑えて明確にしてください。

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最後まで読んでいただきありがとうございました。
つかさ

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