100日後に初段になる男〜76日目〜

ご覧いただきありがとうございます。
カフェと囲碁ひだまりの八段塾塾長つかさです。

100日後に初段になる男76日目です。
これまでの奮闘は下記のマガジンから
https://note.com/tsukasatabigo/m/m3200f9bae54e

対局①vs1級（先手番vs居飛車 ）●

最初の対局は1級の居飛車。

相手が6四歩と突いてきた局面。
金を上がって上部を厚くしたけど
ここは、5六歩と突いて角道を通しながら
次に5七角から6八飛車と振る手順も面白かったな。

まだまだ棒銀の受け方が曖昧だな。
棒銀には向飛車も考えられるなー
向飛車も少し勉強してみよう。

反省点【角を隠居させないように角道を通してコマ効率をあげる】

対局②vs初段（後手番vs角換わり）○

2局目は初段の角換わりと対局。

相手の飛車に飛び出されて暴れられると
どうしたら良いかわからないな〜
実践は馬が作れると思って2七角と打ってみたけど
AI的には一気に−200から-650点に転落。
なるほど、馬が作れても活用できなきゃダメなんですね。
ここはジッと7二金と上がるべきだそうです。

喰らいつくこうと必死な局面。
6七銀成りとしたところで、相手が同玉と
悪手を指しました。
一瞬気づきませんでしたが
6五飛車で十字飛車。
こんなわかりやすい十字飛車初めて指したかも
される側には何度もなりましたが笑

さすがに、ここでポイントを上げてなんとか勝ち。
運がよかった

反省点【成り駒を作っても効率が悪ければ指さない】

対局③vs1級（後手番vs右四間飛車穴熊）○

最後は1級の右四間飛車穴熊です。
またきました、穴熊さん。
相手の得意戦法が右四間飛車だったので
四間飛車で対抗してみました。

穴熊はやっぱり遠いなーと思ってました。
ここで7六桂馬とひっかけるのが良さそうだな
と思って指したらAIも推奨でした。
8八の銀は6六に逃げても8五の桂馬と
2二の角が効いてて動きづらい。
ここで優勢に立ったと思います。

桂馬と銀を交換したあと
どう穴熊を攻略するか悩んで
攻め駒不足と判断して6五銀から銀交換して
コマを補充にしにいきましたが
これが遅かった。

ここでもやっぱり7九銀と8八の駒に絡んでいくのが
よかった。
2二の角が効いてるのが強いよな〜

反省点【穴熊には一枚ずつ剥がす手が有効になる。】

76日目終了時点

達成率13.0%
穴熊が少しずつ攻略でき始めました。
他の戦法の戦い方も身につけていきます。

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最後まで読んでいただきありがとうございました。
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つかさ