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経済を語る人には4種類あり

経済を語る人には4種類あるので、使い分けよう。

経済学者は現実より理論を重んじる傾向がある。経済を理解するためではなく、経済学を学んで地頭を鍛えたいなら、彼らをフォローしよう。

景気の予想屋は、経済指標を広く眺めて景気の大きな流れを把握しようとする。景気が知りたいなら、彼らをフォローしよう。

市場の予想屋は、日米の金融政策や米国雇用統計等、市場参加者が注目している物を集中的に追う。株で儲けたいなら、彼らをフォローしよう。

トンデモ屋は、「世界恐慌が来る」等と言い続ける。真夏の夜に怪談を楽しみたいなら、彼らをフォローしよう(笑)。


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