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私の「noteのスキ」の使い方

形式的なスキ返ししないよ宣言」の記事を書いた後で、私の「スキ」に対する考え方やアクションの例をこの記事にまとめました。

「noteのスキ」のマンネリな受け渡しは諸刃の剣

noteにはスキという素晴らしいシステムがある。が、スキ返しという文化もある。なので、自分が受け取ったスキは、記事に対するピュアな好意なのか、以前に自分が他者に付けたスキに対する返礼品なのかは、分らない。これがnote中級者には厄介。自分が付けたスキ総数の7~8割を自分へのスキとして受け取ったこともある。

相互成長のつもりでのnote利用が、いつのまにかマンネリ化したスキによる相互依存になるリスクがあることは知っておいた方がいい。(互いにスキのカウンタを回してWin-Winならいいが。)もっとも、これを利用して日常的にスキカウンタを大きく回す戦略を取ることもできるだろうが。

つまり、スキの数が記事に対するピュアなレスポンスではないということ。

加えて、スキ数の増減やスキへの対処で私自身がnoteに振り回されるのが嫌になった。なので、

スキをくれる人が常連さんになったあとは、その人に対して返礼品としてのスキをしないことにしている。常連さんには、本当に記事がいいと思った時にだけスキを押すことにしている。(エール交換時のみ例外だが毎日は無理)

日常的なスキ授受のループが無いので、返礼品としてのスキの処理時間を本来のクリエイト活動に充てられる。

それに対して、初見さんや初心者さんにはスキが付くことの喜びを知ってもらいたいので、スキ返しみたいに、その人の最近の記事から気に入った記事を探してスキを付けます。
他にも、たまにふらりとスキをくれる古いなじみの人や、常連さんであっても数回に1回の割合でエール交換の意味で、その人の最近の記事から気に入った記事を探してスキを付けます。(マンネリでは無く、むしろ新鮮であるため。)ただし、いい記事が無ければスキは付けない。これ大事。

最終的には、スキをどう運用するかは各自の判断で自由に決めればいい。
私にとってのスキは、「山椒は小粒でもぴりりと辛い」という使い方。

***

形式的なスキ返ししないよ宣言」の記事に対して、いつもの人の他に、久々の古い人からの予期せぬスキが寄せられて、ちょっとビックリ(笑)こういう刺激は、マンネリじゃ無くて嬉しい刺激で、いいなと思った。

スキについては「数」は問題じゃない。「誰」と「頻度」が重要なんだ。

新しい人からのスキや、過去の懐かしい人からの「久々の突然の」スキが、とっても嬉しいんだ!

これが私の意味する「エール交換としてのスキ」の使い方。

この記事を書いて、今、気付きました(笑)書いた甲斐があった。

もちろん、フィーリングが常に合って、いつも自分のツボにはまる記事を量産してくれるクリエーター(またはそう思ってくれるユーザー)についてはスキが連日続くことになるが、それはかなり少数派だと思うので、このテーマからは割愛。
また、「プロユーザーや職業ユーザー」はスキやPVの数字を追わねばならぬ都合もあると思うので、そういう人は独自の考えでnoteを運用すればいいと思う。




(166回目のnote更新)

読んでくれてありがとう。気長にマイペースに書いてます。この出会いに感謝😊