第2回himalaya祭り〜しょーへいさん編〜
第2回himalaya祭り参加者の配信をまとめさせていただいております。今回はコーヒー沼で泥遊び、しょーへいさん編。しょーへいさんは「コーヒーは楽しい!」を広めるべく絶賛発信活動中。現在himalaya公式おすすめとしてアプリのトップに掲載中!(10/24現在)
[しょーへいさんはこんな方]*himalayaチャンネル概要から引用
飲食業界歴18年、現在34歳の外資系飲食ベンチャーのエリアマネージャー。
2013年に結婚依頼毎日過去最高幸せ記録更新中。
2020年4月に第一子が誕生、現在一年間の育休中。
[noteもやられているそうです!]
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第2回himalaya祭りしょーへいさんの配信はこちら⬇️
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しょーへいさんが思う「ラジオの良さ」
ずばり「余白」!
「ラジオスターの悲劇」という映画があった。映像という視覚情報によってラジオスターが亡くなってしまったが、果たして本当にそうなのか。
テレビ電話よりも音声通話の方が満足度が高いという研究がある。視覚情報を受け取ってしまうことで想像力が消されてしまう。100あったら100の情報を受け取ってします。それが音声通話になると100以上の情報を想像できる可能性があるということ。
もちろん音声通話が楽しいものかつまらないものかによるが、楽しいものであれば見えない人の姿を想像できる。楽しい会話だったら笑っている表情を想像できて満足度を高めることができる。ラジオも同じで、喋り手の姿をイメージできる。
しょーへいさんはもともとラジオっ子で、昔はラジオ聴きながら勉強などしていた。子どものころはまだインターネットが普及していなくて、ラジオのパーソナリティやゲストを見たことがなかったしばしば。どんな表情で収録しているのかな、どういう風にギターを弾いているのかな、この声だったらこういう顔しているのかなということを想像して楽しめていた。
BECKという大ヒットマンガがある。マンガなので当然音楽が聴こえない。作中のオリジナル楽曲を演奏しているときは本来聴こえないはずの音が聴こえてくる。演奏者の情報は散りばめられているが、実際楽曲の描写はない。それはつまり「余白」がある。その余白を読者が想像することで、楽曲を完成させることができる。
余白の素晴らしさをしょーへいさんのラジオでどう伝えていくか。それはコーヒーの香りを想像させることや、喋っていることでコーヒーが飲みたくなるという気持ちにさせることができる。また、「コーヒーは情報を飲む」と言われることもある。今飲んでいるコーヒーがちょっとだけ美味しく感じてもらえるようにしていきたい。
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しょーへいさんの配信を聴いて思うこと
想像することの楽しさ、無限大な可能性を感じました。
どんな環境で喋っているのかな?
どんな顔しているのかな?
きっとこんな顔しているんだろうな!
テレビは受け取るだけのメディアだと思っています。顔も見えるし、インパクトのあるCMもある。情報を受け取るだけで精一杯で、考える余白がないように作られている。その差別化を図るように、ラジオは考える余白を多分に用意しておくことが大切ですね。
あらためてアイコンに顔写真を使うか使わないか、本名を出すか出さないか。そういったことを考えるきっかけとなりました。