私の体の約半分はB'zで出来ている

こんばんは、お疲れ様です。
あんまり仕事の話ばっかりもあれなので、本日は私の大好きなB'zの話をしますね。

すずまるがB'zを知ったのはベスト盤、Pleasure・Treasure(金銀盤)が出た頃です。
彼らは既に大人気でしたが、当時の私は音楽に全然興味のない、はまっていたのは赤ずきんチャチャと名探偵コナンという漫画大好き中学生でした。

中学の先輩とコナンについて毎日語り合い、交換ノートに絵を描き合い、単行本を役を振り分けて音読・録音し、オリジナルキャラクターを妄想し二次創作のようなことをしていました。(突然の暴露)

妄想するほど漫画にはまりこむ経験がある方はおわかりかと思いますが、作品への語り合う中でキャラクターのマイテーマソングを探して考え、発表し合う場面があるわけですよ。
すずまる、アニメの主題歌くらいしか音楽を知らんかったので、母がダビングしたカセットテープを色々と聴いていましたら。

Pleasureに入ってる「Easy come,Easy go!」がめちゃくちゃかっこよかったんです。
ベスト盤だから当たり前なんですが、その他の曲も全部良くて、テープが伸びるまで聴きましたね。
CD買いに行きました。
他のアルバムも全部揃えたかったんですけどお金がないのでまず以前発売した作品はTSUTAYAで借りてダビング、歌詞カードは写経、お小遣いを貯めて一枚ずつCDを買いました。(後にコナンの主題歌にB'zが起用され狂喜乱舞するのはまた別の話)

更にお金がたまってからはファンクラブに入り、ライブにも行けるようになり、病めるときも健やかなる時もB'zの音楽に支えられながら生きてきました。
ライブに行きた過ぎて高校の文化祭を一日サボって長距離バスに乗り、嵐の中ライブを観た後深夜バスでとんぼ返りし、朝帰宅して朝ごはんを食べてすぐ学校に行くというアホみたいな青春を過ごしたこともあります。

コナン好き同志の先輩を通じて知り合った人との文通や、他クラスの別の推しがいる子と雑誌の切り抜き交換をしたりと狭くも不思議で濃密な関係の友人が出来たのもB'zのおかげだと思ってます。

コナンの話だかB'zの話だかわからなくなってきちゃいましたね。

B'zのお二人はずっと好きでいられる、いさせてくれる安定感がありますね。
長年やって音楽だけに集中出来るように、情報の漏洩・公開に細かく気を使ってらっしゃるのが本当にすごいと思います。
喧嘩も恋も家族も、純粋に本人達の音楽を楽しむには邪魔になりますもんね。(コアなファンは色々ご存知の様ですが、ちゃんと配慮している訓練が行き届いている)

それぞれが別のアーティストのプロデュースやゲストをしたりソロ活動をしても戻ってこられる場所がある、そういう二人をずっとこれからも応援していきたいです。