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「家」って必要ですか?当たり前を見つめなおす時代がやってきた

あなたにとって「家」ってなんですか?

なんと2019年4月、えいとびたーが解散だって。
えいとびたーとは旅をしながら仕事をしている(旅をするように仕事している?)人たちが集まったシェアハウスである。
旅で家を空ける人が多いので全員がそろうことはほぼなかったという。。。

名前の由来は、えいとびたーを逆から読んだらわかる。
「たびといえ」
遊び心があって、柔らかい頭ってこういうことなんだろうなと思わされる。

そんな彼等(彼女等)が1年3ヶ月のシェアハウス生活に終止符を打つことになった!
え、短いっ(笑)

「ゴメン、家はいらなかった!笑」
と言いつつも、理由は各自が次の段階に活動を進めることにあるようだ。

さてさて、
今回解散イベントに行ってきたのだが、イベントの中のテーマに出てきた、
「家とは何か?」に少し心が揺らいだのだ。

近年居住の仕方はいろいろある。
1人や家族だけで生活するのではなく、シェアハウスで他人と一緒に住むことも珍しくない。

そんな僕も、実は学生時代に友達と2人でシェアハウスで生活をしたことがある。
10年以上前の話。

そして時代は流れ、今増えつつある形。

「アドレスホッパー」

「もう、家いらね(´Д` )」
ということみたいです、はい。
前ならホテル暮らしと言ってた形態ですかね?
(いや、でもあれは一つのホテルに泊まりっぱなしの人が多いか。。。)
アドレスホッパーの方々はいろんなゲストハウスとかを泊まり歩くみたい。
確かに安いところ見つかればアパート借りるのと費用はどっこいどっこいだったりする。
(最近だと僕は1,700円/泊 のゲストハウスに泊まりました)

「え、それって郵便物の受取どうするの?」
「税金は?」
「毎日服は同じなの?」

って疑問も出てくるけど、今の世の中なんとかなるみたい。

「家」の定義ってなんざんしょ?
イベントで出た意見はこんな感じ。

・荷物を置く倉庫
・シャンプーとリンスを置ける場所
・太陽の光が入る部屋
・他人を招待できるところ

物理的な理由から気持ち的理由まで、人によって考え方は違うと思う。
きっと正解なんてない。
ただ、昔から生活する基盤となっていた家の形は変わってきている。
家族の形だって変わってきている。

あなたにとって家ってどんなところ?
家をベースに考えて、生活に制限をかけてない?
生活をベースに家の在り方を考えてもいいのかもしれない。
そんな時代がきてるんだね。

因みに僕の家は少し傾いているのでちょっと気持ち悪いところ(笑)

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