家族がなかなか習慣を改められないし、戦争を経験した祖母でも我慢を忘れる件
志村けんのアイーンで咳・くしゃみの飛沫防止を！
団長です。
夫は、はるか昔から、気持ちよくくしゃみをそのへんに向かってするものだから私は毎回注意していたのだが一向に変わらなかった。ようやく今回のコロナ問題で服で口元を押さえたりもしているが、3-4割方はそのへんにする。
実家に帰省したがここもまた同様で、母は否定されるのが怖い人間なのもあってか「これは器官に入ってむせただけ」(これは義理の母も言う)と謎の弁明、また咳エチケットをしていないのにも関わらず「押さえた」と嘘をつくのだ。祖母もキッチンの奥から手前に向かって気持ちよくくしゃみをしていたのでアイーンで押さえるよういったのだが「誰もいないから大丈夫」と合理化をしていた。
母は、子供の離乳食用に茹でた人参もフーフー息を吹きかけて冷やす仕草をしていたので「ミュータンス菌！吹きかけやるな！」と一蹴したがおそらくこれも直らないだろう。
じゃあせめてマスクしてくれよ。コロナ以前に買った使い捨てマスクは、使っても困らない程度にうちにあるのに。
でもね、人ってこんなもんよね。
あの飛沫実験の動画見て改める人も出てきたとは思うが、習慣を意識で変えるのはそんなに簡単ではないのだ。咳を飛ばさない仕組みづくりを考えるべきなのだ。とはいえマスクもしないうちの家族。もう諦め気味だ。
さっきたまたまテレ東のソレダメで「歯磨きのうがいはフッ素流出を避けるため少量の水1回のみ」という話があって、そんなの割とCommon senseだと思うのだが、それはさておき夫曰く、「わかっちゃいるけどスッキリしたい」と。分かるんですけどね。行動経済学の事例みたいですね。私はゆえにずっとチェクアップ使用。最近は試しにルートケア使用中。子供もバナナ味使用。
やむを得ず在庫切れにも怒る祖母
ところで実家はトラックで配送される生協を何十年も利用しているのだが、自粛自粛で発注数に対して供給が間に合わないそうで、在庫切れが多く発生しており、生協からも謝りの電話があった。
それは仕方ないと思うのだが、祖母が5-6回も「在庫切れはありえない！管理不足か！」と軽く怒っているのだ。私の母が背景と需要と供給のことを説明しても、まあもう祖母は90なん歳なので記憶力も低くなっているからしょうがないにせよ、何度も怒りをぶつけて宥められていた。
「とても食料不足の戦争を経験した人の発言とは思えんな！」と私は皮肉を言ったのだが、もうそんなもんです。とっくのとうに戦争はさておき、飽食の時代、万歳！と彼女は慣れきってしまっております。
咳エチケットのことは頼んだ......ガク
ありがとさーん！学習(書籍購入・アプリ特にmikanのPro版費用)に充てます。KISSのジーン・シモンズが、英語を学ぶのが大金をつかむ秘密だと言ってました。