自信がなくなってきたときに行う・日々の出来事の記録
自分には何もできない…やりたかったことができなかったといった感覚になることはないでしょうか。
僕は仕事でミスをしたときや貴重な休日を無駄に過ごしてしまったときによくこんな後悔の気持ちに襲われてしまいます。
完璧な人なんていないとわかってはいるのに、ついつい自分を責めてしまうのは、自分が持っている悪い癖の1つだといえるでしょう…
今回は、自分が嫌いになってしまう前に行う記録の大切さということに対して書いてみます。
行動してきたことを書き出す
仕事でうまくいっている人がうらやましい…もっと素敵な自分になりたいと思うのは、人間である以上当たり前に持っている感情になります。
だけど、そのような人でも悩みは持っているものであり、もしかしたら自分よりも深い悩みを持っているかもしれません。
場合によって、その答えを自分が持っていることもあり、そういうときはその人の憧れの対象が【自分】になっていることもあるでしょう。
すべてが堂々巡りになってしまうので、そのような悩みを抱えないように、【自分が持っているもの・自分ができている行動や習慣】について目を向けていきます。
現時点で自分が持っているもの
・最低限暮らしていけるだけの収入
・リモートワークができる仕事環境
・ある程度自由に動ける身体(体調にもよるけど…)
・家族が元気でいてくれる
・滅多に連絡を取ることはない友人
自分がやってきた行動
・歯磨きやシャワーといった日々の何気ない衛生習慣(病気がひどいときはできてなった…)
・好きな分野の勉強を毎日少しずつ続けている(心理学や栄養学など)
・筋トレやHIITなどの運動習慣
・月一の山登り(これも体調による…)
・苦手な人とは関わらないように心がけている(上司や先輩など…)
・読書(好きな漫画や小説ばかりだけど…)専門書やビジネス書も読むようになる
・アニメや映画なども見れるように時間を作る
・自分のキャパを超えてしまうような仕事はきちんと断る
・ブログやスタンドエフエム、You Tubeなどの発信活動(スタンドエフエムのみ毎日更新)
・自炊を継続中(野菜中心)
・健康に投資(サプリメントやマッサージガン、マットレスなどの購入)
まだまだできていない部分も多いけど、書き出してみると、自分もそこまでダメなやつではないのかなと少し自信が持てるようになりました。
完璧な人はいない
仕事もプライベートも、すべて完璧という人はほとんどいないでしょう。
仕事に悩む人もいれば、恋愛や人間関係に悩む人もいて、それぞれが色々な物事に対して悩みを抱えているものです。
僕もその中の一人で、毎日といっていいほどミスをしてしまって叱られながら仕事をしています。
できていないことに目を向けるのではなく、【これまでやってきたこと】に目を向けてみると、自分もまだまだ捨てたもんじゃないと思えるようになるので、自己肯定感が低くなってしまっている方は一度紙に書き出してみるのはいかがでしょうか?
いろいろしんどいこともありますが、一緒に前を向いて行動していきましょう。
今回もご覧いただきありがとうございました!
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