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詐欺

いままで、投稿することは多かったのだが、他の人のnoteをあまり積極的に探して読むことは少なかった。フォローしてたのも、ちょっとした有名人のアカウントが多かった。

しかし、先日 連休の始めに、ふといくつかのnoteを読んで、これもう少し探して読んだら面白いんじゃないかと考え、連休と会社の有給休暇を使って多くのnote投稿をとことん読んでみました。

フォロー返しいただいた方、いいねをくださった方々、誠にありがとうございます。今後ともよろしくお願いします。


で、その時みつけた記事の一つに、noteをやるとお金になるからと、お金を払ってnoteを始めたよ〜(^○^) というものがあった。しかも借金あってそれを返すのに、noteで稼ぎたいというのだ。

うーむそれはどう考えても副業詐欺だろうと考えたが、私の脳みそではどうにかできる段階ではないと考えそっとウィンドウを閉じた。

教材買ってちょっと読めば誰でもできちゃうような内容だったら、そもそも自分でやるとか、逆にスタッフ雇って組織化したほうが遥かに儲かるって話かと思う。

ということで、今回は詐欺にできるだけ引っかからない方法を書いてみたいと思う。

私はカモです(すきを見せない)

海外で旅行をするときに、スリに狙われやすい格好というのが存在する。お金を持ってそう。スキが多そう。ガイドブック片手にキョロキョロと見るからにいかにもな観光初心者。
これは格好のターゲットになる。

手当たり次第狙ってくる詐欺師や、スリも中にはいるかもしれないが、大概の場合、彼らはよく観察していて、スキのある獲物を狙って近づいてくる。

詐欺の手口を知る

オレオレ詐欺、還付金詐欺、架空請求、架空のサイトを使ったオンラインフィッシング、副業詐欺、投資詐欺、募金詐欺、LINE詐欺、 他にも色々な詐欺がある。大半のものは、なにかと理由をつけて、最終的には金銭に結びつく何かを要求してくる場合が多い。

じゃあ「お金」というキーワードが聞こえたら警戒すればよいのかというと、なかなかそうも行かない。

自己の経験談を話すのも、なにかとリスクを伴うから極力避けたいところであるが、昔、塾の囲み勧誘にあって根負けして入会してしまったことがある。

入会後まもなくして、その塾は倒産したので、それは詐欺というよりは、強要罪なのかもしれないが、一旦契約してしまうと後から反故ほごにするのは面倒なので、まあともかく詐欺のパターンはいくつか把握しておき、最初から近づかない事が大事だと思った。

他にも、ここまでくると、自分でも危ないなーと思うのが、Amazonやらメルカリを装った、偽サイトに誘導しようとするメール。大概の場合は文章の一部が変だったりするので、よく見ればわかるが、相手が自分の名前とアドレスを知って直接フィッシングを仕掛けられると、会社でのメールとか特に危ないだろうなあと思う。

多発地帯には近づかない

スリでも痴漢でも事故にしても多発地帯というのは存在する。悪いのは加害者に違いないのだが、被害に会う前にリスクを減らせるのであればそれに越したことはない。

あと定番だがうまい話には気を付けろ。投資話だったり、「あなたは当選で選ばれました」であろうが、「今日限りの大安売り」であろうが、まあ本当に良いものであれば、そんなこんなで転がってくる話ではないのである。

とまあここまで書いておいて何ですが、

詐欺というのは人間のちょっとした欲だったり、弱み。例えばちょっとした見栄だったり、プライドだったり、困りごと、はたまた善意までたくにみに悪用して仕掛けられるものだったりするので、気をつけていても引っかかる時は引っかかってしまうものなんですよね。

それでも詐欺にあってしまったら、お金に困ったら

詐欺にあってしまったらどうしたらよいだろうか。

国民生活センターはよく聞くところだが、実際に問い合わせた事はないので、どのぐらい役に立つかはわからない。

とはいえ、さらに変な別の投資話にのるよりは遥かに良いと思う。

続いて、お金に困り、身の回りにも頼れない場合はどうしたらよいか?

個人向け公的融資制度というのがあるらしい。

これまた使ったことはないが、安易にサラ金に手を出すよりははるかに良いかと思う。

くれぐれも、検索で広告として出てくるような高利貸し的なものではなく、まずは、まっすぐ公的機関を当たってみるのが良さそうだ。


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