表現と認知の個人的な考察

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障害にまつわる呼びかた、捉えかたに思うこと

障害者ってなんだろか。 そう言うところの「障害」とは、健常者を基準にした社会で生じた障害、社会が生んだ区別、というのはよく聞く話。障害者、障がい者、障碍者。派生した呼びかたも意味は分かるし、最近、あえて日本で伝わりやすい「障害者」を使うって当事者の記事を見かけて、それも納得できる…

新しい場所に、しなやかに順応するために

春はいろんなことが始まる季節。新しい出会いもある。出会いって、はじめが肝心というものの、仲良くなることにがんばりすぎたり、がんばらなくても一方的だったり、自分の檻の中でしか考えてなかったり。 相手に困られたり、距離を置かれたりしないか不安になる。そんな人は、成人も含めて少なくない…

まず、思ったことを書こうよ(という自戒)

もっともらしいことを書こうとすると書けない。検索すれば書いてある。専門家でもない人間が不確かなこと言えない。批判を恐れる。いろいろ悩むことはあるんでしょう。 でも、好きに書けばいい。あなたが感じたそのものが事実じゃなかったら、この世界は誰のものなんだろう。一向に満たされないムクロ…

泣きたくても泣けない心理と素直さ

自分は泣くことがあまりない。「映画をみてめちゃくちゃ泣いた」「泣いてスッキリした」ということはない。泣けないこと、それって悪いことか? 厨二を引きずった20代から、たまに調べては共感する理由と反証が蓄積して、今は悪いとは思っていない。 うまく泣かない、泣けない人に向けて、個人として…

不安定さ・不確かさを認めること

身体の自由/不自由の境界 つい最近、以下の動画を観た。パーキンソン病の患者さんの、脳に埋め込まれた機器によって、痙攣症状を抑える、というもの。 スイッチを入れた瞬間、それまでが嘘だったみたいに、激しい震えがおさまる。こんなに変わるものかと驚き、感動のあと、少し怖くなった。身体の自…