表現と認知の個人的な考察

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noteの表示フォントを戻したことと、手書き文字に表れる人となり

noteの表示フォントを明朝体からゴシック体に戻しました。 noteでは「明朝体で表示する」オプションがあって、あるとき気まぐれに設定をしていました。 ボディテキストのフォントの適正 きっかけは、というと、先日こちらの記事を拝見したことにあります。「ディスレクシア」という明朝体が読めない…

「月が綺麗ですね」のように同じモノゴトを見ていたい

先日のストロベリームーン。川沿いの帰り道、夜空に浮かんだ赤い月を拝みました。月って、キレイです(語彙力) 「月が綺麗ですね」 かの夏目漱石が「I love you」を「月が綺麗ですね」と和訳した話を思い出しました。諸説あるらしいですが。 行間に込めたメッセージと受け取れるこの言葉。今こんな…

あれ?読めるけど、読めてないんじゃない?(機能的非識字と情報環境)

こんなツィートを目にした。文章は読めるけど、内容が理解できない、という人の話。 参照先のワイアードの記事は、昔うっすら読んだことがある。当時それほど気にならなかった話なのに、なんだか今とても気になった。 特に、このコメントが引っかかる。 “長期的展望を持たず、その場の体験と感覚を…

自然のコードと僕らの傲慢

大学の頃、アルゴリズミックデザインを知って、自然のカタチが好きになった。顕微鏡で覗ける細胞レベルの営みから、光の届かない望遠鏡の、宇宙の果てまで。自然は似たようなパターンの形状や模様で溢れている。 たとえば葉や木の分かれかた、蝶の羽の広がり、カタツムリや貝殻の渦、シマウマや動物た…